ボスは独身主義 (シルエット・ディザイア 1158)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2006年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596511584
作品紹介・あらすじ
若き経営者にしてシカゴ財界の有力者ディーン・ローガン。それが、秘書ジョディが五年もの間仕えてきた人物だ。仕事中の彼は厳格で笑顔ひとつ見せたことがない。そのくせ、私生活では群がる美女たちと短い交際を繰り返し、しばしばジョディに後始末を押しつけている。わたしのことなんて便利な機械としか思っていないんだわ。彼女はなかばあきらめの境地に達していた。ところが、そんな彼に異変が起きた。目下の恋人にふられたのだ。呆然とする上司を見かねてバカンスをとるよう勧めたところ、ディーンは急に目を輝かせ、彼女にハワイへの同行を命じた。
感想・レビュー・書評
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美女との交際が荒い(酷い)ボスヒーローの尻拭いを5年も秘書として尽くすヒロイン。
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ヒーローには「四の五の言わずに愛って認めろよ」と言ってあげたいです。
ヒロインは愛を知ってて、ヒーローが気づいてないってパターン。
ヒロインの姉夫婦が良い味出してます。
ボスと秘書物は大好物で、これは結構好きな作品です。 -
近すぎてみえない隣の住人、って感じでしょうか(^^;)意味不明な感想~(爆)
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ジョディはシカゴ財界の若き経営者ディーンの秘書となり5年たった。仕事中の彼は厳格そのもので笑顔ひとつみせたことがなかった。。その反面、私生活では数々の美女と短い交際を繰り返しながら、その後始末をジョディに押し付けてきた。ある日、ディーンに異変が起きた。それは目下の恋人にふられてしてまったのだった。呆然とするディーンを見かねたジョディはバカンスをとることを勧めたが、なぜか彼女にそのバカンスの地ハワイに同行を命じてきた。