欺かれた無垢な花嫁 (ハーレクイン・ディザイア) (ハーレクイン・ディザイア 1789)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2018年1月26日発売)
本棚登録 : 5人
感想 : 0件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596517890
作品紹介・あらすじ
この身に宿した愛しい命を
祝福してもらえると信じて決めた結婚なのに。
キャシディは妊娠9カ月。
子供嫌いな大企業の副社長ドノヴァンに、妊娠を打ち明けられず
別れたきりだったが、その日、驚くことに彼が突然訪ねてきた。
「結婚してくれ、キャシディ。ぼくたちの赤ん坊の父親になりたい」
ああ、わたしだって本当はあなたが恋しくてたまらなかったのよ!
でも……義務感からのプロポーズなら受けるわけにはいかないわ。
「離れていた間に、きみの大切さが身に染みてわかったんだ」
誠実なドノヴァンの言葉に、キャシディも心を開き、
彼の変化をいぶかりつつも求婚を受け入れる――
まさかそれが、彼がCEOに就任するための便宜結婚とはつゆ知らず。
USAトゥデイのベストセラー作家、キャサリン・ガーベラの作品です。CEOになるには妻と子供が必要と知って、元恋人を訪ねた野心家のヒーロー。彼女が自分の子を宿しているとわかるや、これ幸いと事情を伏せたまま、結婚を承諾させたのですが……。