ある男ダンテの告白 (ハーパーBOOKS)

ケアリー・ボールドウィン 皆川孝子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2015年9月24日発売)

感想・レビュー・書評

[りおんさんの感想 · 2015年11月10日]

最後まで油断できないハラハラする展開で面白かった。
中盤あたりロマンス色がちょっと強め…かな。そこまで気になるほどではないけど。
登場人物たちの過去や伏線もたくさんちりばめられてて最後の方それらが回収されてくとこも良かった。

[まーうーさんの感想 · 2015年10月8日]

ロマンス要素ない方が好みやけど、まあ全体的にみれば悪くはない。

[raraminさんの感想 · 2020年8月23日]

☆3.5

新米精神科医フェイスの患者がある日突然、自身が世間を賑わす連続殺人犯だと告白。
彼を警察に引き渡したものの精神病患者で妄想性障害のある男ダンテの自白に戸惑う。
無実を信じるダンテの異母兄ルークと共に真犯人を捜すがーー。

ロマンス成分多めなサスペンス？
最後までハラハラ出来ました。

カポーティの『冷血』読んでみたいなぁ
『アラバマ物語』も観るべきか
等新たな世界が広がるのは楽しい。

2014年。