- Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596550569
感想・レビュー・書評
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badass(クール)なヒロインを時代が求めてると訳者が書いていて、映画でもたしかに「ツヨカワ」が流行ってるといえるけど、そもそもの源流はどこにあるのかしら? サラ・コナー(ターミネーター、1984年)、ニキータ(1990年)、草薙素子(攻殻機動隊、1995年)あたりがハシリだろうけど。
ハードボイルド探偵の「タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」という理想像に憧れるのとはまた違う感じがするけれど…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023.2.28
物語が進むにつれて、何が真実かどんどん分からなくなる所がよかった。
ただ、ライアンが良い奴みたいになるのは納得いきません。ありゃクソ野郎ですわ。
親父さんももっと良い手がなかったのかなぁ。。 -
主人公は折角 格闘術があるのだからもう少しそのシーンが欲しかったかなと。
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父に監視され軍隊式の生活を送っていた主人公が父が亡くなったことにより、外へ出て父が何者だったのか隔離された生活を送っていた理由を探る話。その割にはそこまでしていた理由づけが薄い気がする。
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CL 2018.3.17-2018.3.22
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すごく面白くて、一気に読みました。
これが著者の最初の小説ということですが、次に出てくる本が楽しみです。 -
うーーん。。。
イマイチ、入り込めない。なんだろ、ツルツルと上滑りしてく感じ。 -
作中に出てくる犬にデッドの「チャイナ・キャット・サンフラワー」なんて名前をつける作者は無条件に支持します。
ラストのほっこり感はちょっと久しぶり。お薦めです。 -
あれよあれよと言う間に物語が二転三転していく。
ライトノベルのような感覚でスイスイ読める作品。