食卓の経営塾 DEAN & DELUCA 心に響くビジネスの育て方 (ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

著者 :
  • ハーパーコリンズ・ジャパン
3.79
  • (5)
  • (1)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 78
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596551566

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まさに心に響く内容。。。
    なんだろう。やっぱり自分でビジネスを創ってきた方の考え方や感性こそ、心に響くし、学びになる。
    うちの会社は、食卓を囲むことはないが、学ぶ場所を一緒囲むと置き換えれば、そのまま同じことが言える。大切なことを忘れるな!そんなメッセージを頂いたような感覚。

  • 食の世界は、奥深く、変化が速い。
    すかいらーく1号店のはなしが出てきて驚いた。

    食とデザインの2軸で良質なライフスタイルを提案。 
    個性や本質をだいじにする。
    体験を通して感性を生涯磨き続け、自分の中に独自の判断基準を持つ。

  • ☑️ハレとケ(非日常と日常)の両方を大事に。
    ハレのためだけにお金や時間を使うのではなく、ケの方も時間とお金をかけて、丁寧に大切に暮らして生きていこうと感じた。

    ☑️『顧客』と『伝えたい価値』を結ぶための『体験価値』

    ☑️店に人格を与える。

    ☑️それを自分がやりたいと思ってやっているか?が大切

    ☑️あちこちに寄り道する幅と何かに熱中する深さの両方が大切。

    ☑️大切にしたい本質を見失わないようにする。

    ☑️バッドネスを知っているからこそ、グッドネスが分かる。食わず嫌いをせず、良いもの悪いもの、いろんな体験を積み重なることで独自の基準を持つことができる。

  • DEAN & DELUCAの日本事業代表者の著作。

    1. 哲学を共有する -見るべきものは「根っこ」にある
     大学では建築を専攻。インテリアやデザイン業界で仕事をしていた。
     「ライバルは個人店」
     ただ売るだけでなく、それを使った具体的なシーンまで提案する
     日本に3店舗出店するも経営は火の車
     自分たちの提案を「体験」してもらうためにイートインを設置
     創業者に「店の形ではなく考え方の根底を見ろ」と言われる
     食材の出自、作り手の想い、どう食べられているか

    2. ブランドの前に人がある -価値を作るのは看板ではない
     根っこの1mmのズレはお客さんに届く時は1mくらいになっている
     
    3. 好きこそ仕事の上手なれ -興味の熱量がすべてを決める
     メンバーの目指す方向と、会社としてやりたいことが一致していないと
     事業としてうまくいかない

    4. 大は小を兼ねない -「いい塩梅」を提供する
     イタリアの巨大な展示会でおいしいチーズを扱うブースを見つける方法
     カフェ事業・会社統合→失敗
     平等=みんな同じ
     フェア=それぞれの違いを認めて競い合える

    5. 嘱託の経営塾 -感性を共鳴させる
     著者のお父さんはすかいらーく創業者
     「事業は食と同じ。電子レンジで急速に温めるより、オーブンでじっくり熱した方が美味しさが持続する」
     「美味しいものばかり食べるな」
     「美味しくないものも試してなぜダメなのか感じろ」byデルーカさん
     体験を重ねる
     リアルでない知識だけは意味がない

  • これまで経営やブランドに関する本をいくつか読んできたけれど、この本は感性や感覚も大切にしていて、アナログな頭の私には共感できる点や気づきとなる点があった。
    建築を学ぶ学生が環境を考え、インテリアを考え、食に行き着く。
    突き詰めていくと人の生活は「食」に行き着くのかもしれない。
    DEAN&DELUCAの日本がライセンスを買い取り独自で展開し、本国アメリカより利益を上げているなんて全く知らないでいた。
    ビジョンや理念がなければ企業は成り立たないし継続しない。
    常にアイデアを出し変化していっても、根底がブレないからブランドイメージも崩れない。
    基本的なことだけど、忘れがちな大切なことが書かれていた。


  • おいしく一緒に食卓を囲める
    美味しいものを味わう感動は人を幸せにする
    なんかいいな!と自分ごととして続く
    食の安全とのバランス

    実際にやったことのないけれども
    ストーリーのある強み

    今の時代に忘れがちなこと
    ヒューマンスケール
    名前ではなくグレーゾーン

    個性や本質がたくさん

    リアルな感性は生涯のアップデートこと

    食やデザイン 強いこだわり
    作り手や写真の取り方への感謝と循環

  • ライフスタイル提案の人はこんなこと考えているんだな、というのがわかって楽しかった。私はライフスタイル提案してもらうのがめんどくさいのかな。どうも柔軟性がないようだ。

  • やりたい事をやりたい人とやる

全8件中 1 - 8件を表示

横川正紀の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×