償いのフェルメール (ハーパーBOOKS H212)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2024年6月18日発売)
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本 ・本 (568ページ) / ISBN・EAN: 9784596637208

感想・レビュー・書評

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  • フェルメールの紹介までしてくれて、美術のうんちくまでもらえてありがたい!それほど重要な作品なのに途中からどうでも良くなっちゃってるのがはて?です。今起きていることの究極のありようまで突っ込んで描いていて、大丈夫?と思えるほど。そして外からは全くわからないロシアの姿もとことん書いてて、これも大丈夫?と思えてきます。いつも思うけど諜報の世界ってほんとすごい。こういう方々の采配で世界が成り立ってるんだな、と思うとゾクゾクします。イングリッドがかっこよすぎて、2周目の人生ってはこんなふうに、、と思っちゃいました。そして、相変わらず描き出す世界がゴージャス過ぎてクラクラ。服装のスタイリッシュさに、大枚はたきたい欲求に駆られます。これもこの作品ならでは。

  • 結構突っ込んで書くなー。

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00659314

    アマルフィの豪邸で黒い噂のある実業家が殺害され、一枚の絵画が盗まれた。イタリア当局から協力を求められたガブリエル・アロンは消えたのはフェルメールの幻の名画であり、殺人はプロの手口だと見定める。手がかりを追ううち、Zのタトゥーのある暗殺者の襲撃を受けたガブリエルは、事件の裏に“コレクター”と呼ばれるロシアの謎の新興財閥(オリガルヒ)の存在と、隠された核を巡る陰謀を突き止め――。
    (出版社HPより)

  • 名は知っていたが、初読の作者。ただ、シリーズものということは最初気づかず。パソコンでも錠でもすいすい開けちゃって、スーパーヒーローものか。

  • スパイの世界ってすごい。

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著者プロフィール

Daniel Silva

「2006年 『告解 美術修復師ガブリエル・アロン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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