黒の王子と身代わりプリンセス~戴冠式は蜜に濡れて~ (ヴァニラ文庫)
- ハーパーコリンズ・ ジャパン (2013年8月2日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596743015
感想・レビュー・書評
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遠い血筋のために、突如即位する事になった主人公。
傍らには、正当な血筋だけれど継承権なしの王子が。
王子様が自分に跪くという、王道シュチエーション。
あれよあれよという間に、勉強をさせられ
外に出るのは禁止され、手は出され、な状態。
うっかり好きにならないと…いや、なってても?
ちょっと大変な状況、ではあるかと。
悪役は分かりやすく、王位継承を狙っている男、で
その娘は野心家。
かと思ったら…の大どんでん返し、がありましたけど
疑われなかった現実が、女性の演技力は恐ろしい。
放棄して、もう二度と…かと思ったら、すごいです。
やり口がすごいというか、あちらに言える事は
こちらも言える、という手口。
きれいなだけでは、頂点は務まらないね、でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示