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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596745163
作品紹介・あらすじ
王妃付きの女官として働く令嬢のベアトリスは、弟のように思っていたアルマンからの突然の口づけに激しく動揺する。以来、彼の振る舞いすべてが気になるのに、自分の気持ちがわからないままでいた。「もう決めたんです。あなたを僕のものにする」アルマンの熱い抱擁と淫らで巧みな舌と指使いに翻弄されながら、ベアトリスは彼への想いを自覚し――。
感想・レビュー・書評
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女官として働くベアトリス。働きはじめてから長いこともあり、かなり仕事はできるけど、自分の恋愛についてはかなり疎い。何度も婚約が破談になったこともあって、気後れしているのも原因だとは思うけど。アルマンがどんどんアプローチしなければ、2人の関係は変わらなかったかも。周りから見れば一目瞭然なアルマンの想いに、肝心のベアトリスは気が付いていなかったし。自分が愛されていることに自信が持てないベアトリス。アルマンの重すぎるくらい重い気持ちを実感できれば変われる気がした。
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