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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784596748546
感想・レビュー・書評
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フェリクス・J・パルマ『怪物のゲーム 下』ハーパーBOOKS。
スパニッシュ・スリラーの下巻。
苦痛を感じながら下巻を読んだが、久し振りの大ハズレだった。
作中作として描かれるミステリ小説『血と琥珀』もつまらないし、それをなぞる事件もつまらない。犯人の正体も、結末も全てに於いてつまらなかった。
ハーバーBOOKSで定価980円はやけに安いと思ったら、そういうことか。
定価980円
★★ -
〈怪物〉を名乗る人物に娘を誘拐され、3つの課題をやり遂げなければ娘に同じことをした末に殺すと脅されるディエゴ。それは彼が書いた小説を模倣していて‥‥。
課題の内容がおぞましくて気持ち悪くて、早く解決して欲しいという思いで一気読み。『クリミナルマインド』みたいだけど、警察がそこまで優秀じゃない。ディエゴは被害者なんだけど、なんとなくあんまり好きになれないキャラ。妻のラウラも。終盤はなかなか引っ張るけど、面白かった。 -
全く盛り上がらなかった。捜査員も自己保身や顕示欲の固まりだったり、あちこちでの不倫。思いつきや閃きで動く主人公ディエゴの破綻した行動。
バラバラの物語みたいだった。 -
ハラハラしながら一気読みだった。
上巻でたくさん出てきた容疑者たち。でもどの人物も怪物(犯人)ぽくない。そしてディエゴがなぜ怪物を小説で書いたのかが明かされる。からの下巻。ディエゴの過去が明かされると同時に様々な人物たちが秘密にしていたことも明かされる。
結果、怪物は実在する人物が模倣でやったのか、はたまた本当に悪夢から現実の世界へと抜け出したのかは読んでからのお楽しみだけれど、最後は少しうるっときた。
ディエゴがずっと自分の臆病さについて語っていたからディエゴにかんしてはあまり思っていなかったのだけど、ディエゴの周りの人物たちはイライラとさせられる言動などもあって。だからこそディエゴを応援する気持ちが読み進めるうちに高まったのかも。
ちょっとした小ネタ(大雨の場面での黄色いレインコートなど)は本当にさすがだなと。全体的にスティーヴン・キングがたくさん出てきたことも読んでいて無意識に不安になっていた要因かもと思ったり。とても楽しい読書だった。
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