シュガー・ベイビー: 親愛なる者へ2 (ハーレクイン・プレゼンツ 297 作家シリーズ 人気作家の名作ミニシリ)

著者 : ビバリー・バートン 星真由美

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2007年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[fuefueさんの感想 · 2011年7月6日]

高校を中退して故郷を出奔したカウボーイと南部貴族の流れをくむ大学教授のレディのお話。
ハーレクインの設定的に、ヒーローが上流階級でヒロインが庶民という方が多いけど、これは逆バージョン。
一夜の交歓かと思いきや、臨月に再会して出産。
ヒロインは、上流階級故未婚の母になりたくなくてヒーローと契約結婚。
ヒーローは家出後這い上がって、かなりの金持ちだがヒロインには内緒。
最初こそ独身主義なのにと戸惑うけど、ヒロインと赤ちゃんに夢中。献身的に尽くす。
そんな素敵な彼を、過去や世間体に惑わされて、大事にしないヒロインにイライラしました。
決してつまらない話ではないのだけど、好みではなかったです。



決して面白くなかったわけじゃないけど、余り好みじゃないな。

[mylteさんの感想 · 2010年1月22日]

購入済み

あらすじ
ドナ・フィールズは名家出身の大学教授。考古学ツアーでニューメキシコを訪れた彼女は、友人に無理やり連れていかれたバーでＪ・Ｂと名乗る男と出会う。黒豹のようなＪ・Ｂの魅力に惹かれ、ドナは情熱的な週末を彼とともに過ごした。自分でも信じられないが、まさに一夏の恋だった。あれから九ヵ月。親友スーザンの結婚パーティーに身重の体で出席したドナは、衝撃に打ちのめされた。Ｊ・Ｂ…どうして彼がここにいるの？彼に見つかりたくない。妊娠していることを知られたくない。おなかの子供は私一人で育てるのだから…。だが、そのとき最悪の事態が起こった。破水したのだ。羊水が腿を伝うのを感じながら、ドナはその場を動けずにいた…。


ひょっとして既読の本かな？とおもいつつ
あらすじで記憶がなかったので購入しておいたもの。
うん、これは読んでいませんでした。
いきなり出産から始まるロマンスもめずらしいなと。
でも元傭兵が赤ちゃんのおむつを換えるというのもなかなか（笑）

Having His Baby by Beverly Barton