忘れられた少女 下 (ハーパーBOOKS H186)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2023年1月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784596759900

感想・レビュー・書評

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  • カリン・スローター『忘れられた少女 下』ハーパーBOOKS。

    『彼女のかけら』の続編。

    意外な真相。意外な犯人。しかし、全てが明かされる過程が今一つ面白くない。大風呂敷を広げるだけ広げて、そういう回収の仕方かとモヤモヤ感だけが残る。そして、誰もが不幸のままの小説ほどつまらないものはない。

    そもそも新人保安官補がいきなり38年前の殺人事件の真相を突き止めるなど有り得ないことなのだ。それでも小説にするなら、それなりの仕掛けを用意すべきである。

    判事脅迫事件を捜査するアンドレアはレナード・バイブルと共に自殺が相次ぐ不審な農場に目を付ける。そんな時、農場で新たな女性の自殺死体が見付かり、農場に駆け付けると痩せ細った女性たちとエミリー殺害事件の容疑者だった2人の男の姿を目にする。再びカルトの影が……

    定価980円
    ★★★

  • 初カリンスローター。一応単独でも読めるが、「彼女のかけら」という作品の続編らしい。あとがきから読む悪いクセのおかげで、主人公と母親のやりとりに「あぁ、前編絡みね」と納得できたが…その辺もうちょっと分かるようにしといた方が良いと思う。

    というようなちょっとした瑕疵がちょいちょい見受けられる。あだ名と本名、姓と名など呼称の混在も多くて誰が誰か分かりにくいとか。

    ストーリーは好みが分かれるところ、クソみたいな連中しか出てこないとか、残酷非道な扱いとか、そういうの耐えられない人は読みづらいだろう。でも緩むところのない緊迫した展開が全編続くのは読み応えバッチリ。

    とりあえず、前作は読んでみようと思う。

  • 極端すぎて説得力が弱い。

  • 一気に解決だが、結局忘れられていなかったよ。また続くのか?校正が緩い。

  • 過去のエミリーの話が残酷すぎて読むのが辛かった。どの時代でも女性がひどい目にあうのを読んだり観たり聞いたりするのは本当にしんどい。
    結末は胸糞悪かったけど、それもまた良かった。

  • 過去と現在が交互に書かれてて、読みやすかった。
    悪意しかない人が多すぎた。

  • 図書館の本 読了

    脅迫事件を追うアンドレアは、ベテラン保安官補のパートナーとともに捜査を始め、自殺が相次ぐという不審な農場に目を留める。その矢先、自殺した女性の遺体が新たに発見され、駆けつけた噂の“農場”には、奇妙なことに、痩せ細った女性たちと、かつてエミリー殺害事件の容疑者だったふたりの男の姿があった――。過去と現在、ふたつの悲劇の背後に隠された恐ろしい秘密とは!? 『彼女のかけら』関連作!

    友達って何だろう?
    評判って何だろう?
    世間体って何だろう?
    そして
    洗脳って何だろう???
    そんな風に考えさせられた作品。

    ティーンのころ友達を選ぶのは大事だとは言われてきたけれど、類は友を呼ぶというのを信じていたのであまり気にしたことはなかった。
    でも、高校ぐらいまでだとこういうことがあるんだなと思わされた80年代のエピソード。
    環境は大事だけれども、世間体はどうでもいいかな、と思った本作。
    そしてカルトについても考えさせられた。
    自分の意志ってなくなっちゃうんだね。
    教祖が存在しなくなってもカルトから抜け出せないのが洗脳なのか。
    これも続きのシリーズがかかれそうなのでチェックしておこうと思う。

    Girl,forgotten by Karin Slaughter

  • 悪意しかない中で友達付き合いしてて気付かない不幸。

  • 「これっ!」という感じで事件の解決に向かっているわけではないのですが、いつの間にか、現代の時間軸が38年前の事件の時間軸に絡んでいきます。

    元々の連邦保安局の任務に犯罪捜査は含まれていないという背景を理解していないと、この手の話は理解が進まないかもしれませんね。っていうか、アメリカの警察制度は複雑ですよね。まぁ、それが、アメリカのミステリー作品の深みを加えているという側面もあるんですけどね。

    なかなか面白いと思いました。

  • ハズレすぎる

  • 長かったー
    彼女のかけらの続編とは気付かなかった
    ナードとかチーズとか、名前と愛称が混乱して覚えにくかった
    過去と現在との行ったり来たりも混乱気味
    最後には落ちるとこに落ちたけど、この長さは過程を楽しむ人にはいいのかな
    テンポが乗り切れなかった

  • 38年前に殺害された少女の事件を連邦保安局の新人保安官補のアンドレアが捜査をする。この事件を捜査することの裏にある目的と、女性が被害に遭う事件の理不尽さが描かれている。事件の奥深くにある人間の欲や裏切り、憎しみが後半にいくほどに増していく。『彼女のかけら』の続編にあたるけれど今作から読んでも大丈夫な内容。シリーズ化になって続いてくれると嬉しい。

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