クリスマス・ストーリー2014 四つの愛の物語 (クリスマス・ストーリー 32)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2014年11月5日発売)
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感想 : 4件
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784596808325
感想・レビュー・書評
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粒ぞろいの良作。
キャロル・モーティマーのネームヴァリューで手にとるが、他の作品のできも良く面白かった。
私としては、ラストの牧師と落ちぶれた淑女のヒストリカルロマが一番気に入っている。
ポストカードなし。
詳細は下記
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4394.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
◼︎放蕩領主と美しき乙女
出会いの部分はヒロインが強気で面白かったけど、そのあとはお互いを意識する描写がしつこくて半分くらいまでで挫折。
それなりにHQ読むとキャロル・モーティマーもテンプレ感が強くなってきた。
◼︎イヴに天使が舞い降りて
サラまじ天使。いいおはなし。
◼︎花嫁にメリークリスマス
ガイが自力でちゃんと気づくところがいいよね。
脇役アナに幸あれー
◼︎純情なシンデレラ
すてきな童貞牧師のアレックスと財産を後見人に溶かされ自立の道をゆくポリー。
かわいいふたり。
主教がいい役どころ。 -
4つのクリスマスストーリー、安心して読めました。
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"貴族のグレイは亡兄から相続した領地を初めて訪れた。暗い屋敷に足を踏み入れると、亡兄の義理の娘アミーリアに悪漢と間違われ発砲される。お仕置きとばかりに抱きすくめ明かりをつけると、彼が2年前に会った17歳の少女は、見違えるほど美しく成長していた。"
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