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- Amazon.co.jp ・本 (468ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596910264
感想・レビュー・書評
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4月26日読了。城主の妻の転落死から3年たち、スコットランドの古城にミステリー作家が集まり犯人当てゲームを楽しむ「ミステリー・ウィーク」が再開された・・・。このありがちな舞台設定をどう料理した作品なのか?と期待したが、つまらん。文章も原文をWebにペーストしてそのまま出力したような翻訳調で面白くない。(『雄牛のように頑固なスーザンのことだからね、』とか)読み終わって、ミステリでなくハーレクインロマンスであることを知った・・・ミステリっぽい味付けのロマンスもの、それ以上の期待をしてはいけないし、そんな期待を持ってこの著者の作品を手に取る人もいないのだろう。
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過去の事件だとか蝋人形の館だとか、あらすじに惹かれる要素が多くて期待したんだけど。ラブロマンス主体だった。でもってお約束のハッピーエンド。がっかり。
まあ一概にそれが悪いというわけじゃあないけれど、カップル双方ともがすごい美男美女で、かなりライバルが多くて、なのにみんな潔く身を引いちゃって(諦めよすぎ!)、結局「みんな仲良くお友達」に落ち着いてしまうのが不自然すぎ(笑)。ぜーったい現実はそんなに甘くないって。
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