- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596911964
感想・レビュー・書評
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牧場主のカウボーイ・ルークと親友の妹カーラ。昔から想いあっていたのに、自分の牧場は女性が逃げ出すというジンクスに囚われ、カーラを遠ざけ続けたルーク。21歳になり、夏休みを過ごすため戻ってきたカーラが、飢えたカウボーイたちのために、膨大な量の食材と格闘する様子は、牧場物の醍醐味。いつまで経ってもカーラの気持ちを汲んであげられないルークに焦れ焦れ!でも、カーラが出て行く度に1人篭って家具を作る所がいじらしくって!カーラは本当にルークのサンシャインだった!
何かと2人を気にかける愛のキューピット、カーラの兄キャッシュがバツグンにいいキャラだった。ルーク、私に本棚作って〜♡詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【満月イベ】タイトルに雨とつけど、これは夏の雷雨の方(梅雨って海外には無いかw) 牧場主であるヒーローはその土地の厳しさ、女性に合わない土地であることを身をもって痛感しているのだけど、ヒロインもそうだと決め付けちゃってるのよね。惹かれてるのは昔からなんだけど、どうしても自分の愛する土地、牧場は女性には向いていないと考えて、結婚はせずに自分の代で終わらせようとしてる。だからヒロインのことも突っぱねる(けど、甘いw)ヒロインが出て行くのは2度目なんだけど、その度に家具作ってるよ。家庭を夢見てるんだよ。
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旧題は「僕のサンシャイン」。<br />母が出て行ったため、自分の牧場では女は生活できないと思っているヒーロー(特技:家具作り)と18の時ヒーローにふられた大学生ヒロイン(21)[more]<br /><br />ローウェルにしてはソフトだった。<br /><br />スピン:<br />荒野の風に吹かれて=荒野に生きる男-タフ・ガイズ1<br />黄金の眠る谷で=大地に愛された男-タフ・ガイズ2<br />優しい春を待って=春を待つ男-タフ・ガイズ3<br /><br /><blockquote>内容(「BOOK」データベースより)<br />コロラドの美しい麓に広がるロッキング・M牧場。カーラにとって、そこは思い出の地だった。3年前、高校を卒業したばかりの彼女は、兄の親友で牧場を営むルークに想いを告げた。だがルークは彼女の幼い恋心に荒々しいキスで応え、カーラは急に彼が怖くなって逃げだしたのだ。その後、町の大学へ進んでからは、顔わ合わせることもなかった…。今、カーラはほろ苦い記憶とともに牧場へ戻ってきた。このロッキング・Mで、カウボーイたちの世話をするために。そして、大人になった今の自分の、彼への気持ちを確かめるために。</blockquote>
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ロッキング・M牧場シリーズ。
地質学者キャッシュの異母妹カーラとロッキング・M牧場のオーナー・ルーカスのお話。