あの空に架ける橋 下 (MIRA文庫 SP 1-5)

著者 : スーザン・エリザベスフィリップス 皆川孝子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2008年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[fyukawaさんの感想 · 2023年5月20日]

ようやく、全ての人が幸せになった。

[youyou1223さんの感想 · 2022年12月31日]

一人の女性の生涯を描く小説。
何度も泣きそうになった。
波瀾万丈で、愛情に飢えてて。
それでも幸せを見つけようとする姿に感動。
https://ameblo.jp/harayou1223/entry-11344911714.html

[raraminさんの感想 · 2021年9月13日]

☆3.5

幼くして母を亡くし家族の愛に飢えて育ったハニー・ムーン。伯母と従姉妹との生活を守るため美人の従姉妹をミスコンに出場させテレビドラマ出演オーディションに参加させることを画策するが、スポットライトが当たったのはなんと自分自身だった。


16歳で年齢を偽り子役デビュー。一躍人気スターになってしまったハニー・ムーン。
大金を手に入れ傍若無人な態度をとる裏には誰よりも愛と家族を渇望する魂の叫びが隠れていた。
この主人公ハニー・ムーンと醒めた顔に暗い過去を持つ天才俳優エリック・ディロンを中心に10年の月日が描かれます。

けっこう荒唐無稽な話だとも思いつつもちょこちょこ泣いちゃうシーンもありました。
作者の作品の中で名作とかに数えられる作品ではないと思うけど相変わらず人物造形や物語展開で楽しませてくれました。


Honey Moon 1993

[mylteさんの感想 · 2010年8月6日]

図書館の本

内容（「BOOK」データベースより）
最愛の家族を失い、ハニーは絶望に打ちひしがれていた。やつれはて、自ら命を絶つことさえ考えたが、ふいに彼女は、気骨ある少女だったころの自分の姿を思い出す。そして、かつて母の死から立ち直らせてくれた故郷のローラーコースターを甦らせようと決意する。全財産をなげうって修復に励むハニーのもとに、かなわなかった初恋の相手―エリック・ディロンが現れた。いまや最もセクシーなオスカー俳優としてすべてを手にしているはずの彼が、瞳に苦悩をたたえている。何もきかずに彼を受け入れた瞬間、波瀾の愛が幕を開けた。

ステキな人に愛されるまでが苦労だったのね、ハニー。
ジェットコースターで人生を語れるってアメリカ人だなぁ。幼児虐待もアメリカのテーマですね。

Honey Moon by Susan Elizabeth Phillips

[oatuinoさんの感想 · 2010年5月25日]

最愛の家族を失い、ハニーは絶望に打ちひしがれていた。やつれはて、自ら命を絶つことさえ考えたが、ふいに彼女は、気骨ある少女だったころの自分の姿を思い出す。そして、かつて母の死から立ち直らせてくれた故郷のローラーコースターを甦らせようと決意する。全財産をなげうって修復に励むハニーのもとに、かなわなかった初恋の相手―エリック・ディロンが現れた。いまや最もセクシーなオスカー俳優としてすべてを手にしているはずの彼が、瞳に苦悩をたたえている。何もきかずに彼を受け入れた瞬間、波瀾の愛が幕を開けた。