誇り高き微笑 (MIRA文庫 SB 2-9 危険を愛する男たち 5)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (314ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596913739

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  • H:ハーヴァード
    ヒロインが良かった。
    B

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    半人前扱いするのは、もういいかげんにしてほしいわ。連邦情報委員会の諜報員P・Jは、海軍特殊部隊SEALの将校ハーヴァードにうんざりしていた。これまでも男社会で血のにじむような努力をして信頼を得てきたが、SEALとの合同対テロ訓練が始まって以来、彼はP・Jから片時も目を離そうとしない。まるで、か弱い女を守るのが男の務めだというように。しかも心を惑わすような微笑みを浮かべ、熱い視線を向けてくるのだ。いくら一流大学を首席で卒業した精悍な美男子でも、私の実力を認められない偏屈者なんてお断りよ 。

    ロマンス小説はかなりの数読んでいると思うのですが黒人のヒーローとヒロインの組み合わせは初めてだと思います。

    P・Jの頑張り加減が痛いんだけど男社会の軍に入るとこうなるのかなぁと思わないでもないけれど、痛い。
    そこまで頑張らないとだめ?
    アイスティーを飲みたいのに無理やりビールとか、そこまでしないとだめなのは大変だなぁとおもう。

    育ちがいろんなものを形作るのかしら?と思えるエピソードもあり、面白かった。

    高所恐怖症と閉所恐怖症。
    克服するのではなく申告して乗り越えていく形。それがとってもいいなと思いました。

    Harorad's Education by Suzanne Blockmann

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