淡い夢のほとりで (MIRA文庫 KM 1-7)

著者 : キャット・マーティン 高科優子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2009年12月15日発売)

作品紹介・あらすじ

小学校教師のオータムは繰り返し見る奇妙な夢に悩まされていた。金髪の少女が男に連れ去られ、山の中で暮らしている夢だ。記憶を頼りに新聞を調べると、それが6年前に失踪したモリーという少女で、有名な実業家ベン・マッケンジーの娘であることがわかった。かつて夢に見たとおりの事故で友を亡くしたオータムはベンのもとに押しかけ、一刻も早くモリーの捜索を再開すべきだと主張する。だが、娘は何年も前に死んだと思い込んでいるベンは、オータムを金目当ての詐欺師と決めつけて…。全米で話題のロマンティック・サスペンス。

感想・レビュー・書評

[kamagaya515さんの感想 · 2009年12月31日]

一気読みしてしまうほど面白かったのですが、
クライミングの話には、あまり興味がなかったもので
☆三つにしました。

[Renさんの感想 · 2009年12月23日]

同じ夢を繰り返し見続けるヒロインの困惑と疑念が事件を解決に導いたのだと思う。ヒーローは再度苦しむが　大切なものをその手に取り戻し愛する人を抱きしめる喜びを再び知る事ができて良かった。不思議な内容だ。もっとロマ部分がアッサリでサス要素多くても良かったかなぁ。ロッククライミングは興味深い競技で面白そうだな。