愛を想う王女 (MIRA文庫 CD 1-6 ロスト・プリンセス・トリロジー 3)

著者 : クリスティーナ・ドット 南亜希子

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[mulberry-829 さんの感想 · 2011年8月20日]

シリーズ１作目と２作目が面白かったのに比べると、ちょっと見劣り（読み劣り？）ですかね。
ヒーローの性格が悪いのかもしれない。
そして、ユーモアに欠ける……。
ホーンパイプと、娼婦ネタと、最悪な初夜の翌朝ネタ（全部下ネタじゃねぇか！）はよかったのですが。

もうちょっとハッピーなエンディングはないものかしら。
これから戴冠式に行くぜ！という終わり方も、それはそれで未来に広がって行く感じがあっていいのですが、子供が生まれて、国中もハッピーで、みたいな終わり方の方が私はよかった。

[fyukawaさんの感想 · 2010年9月30日]

ロスト・プリンセス・トリロジー最終巻。シリーズとも思わず楽しく読めました。

[okmrsunshineさんの感想 · 2010年8月18日]

利己的すぎるヒーロー×お子様すぎヒロイン

世俗に疎く、素直すぎるお子様ヒロインは嫌いじゃないけど、このヒロインは変に自信を持っててかわいげがない。