クリスマス・オブ・ラブ: 十九世紀の愛の誓い (MIRA文庫 MB 2-1)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年11月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596914361
感想・レビュー・書評
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またバログで「あっちとこっちの貼り合わせ」「二年後には仮面夫婦」 orz
でもいいんだもん。好きなんだもん。 -
短編3作。
踊り子ヒロインと子爵ヒーロー。狩猟小屋で愛人と過ごす予定だった二組のカップルの元に 天気のせいで偶然やってきた牧師一家。予想外の展開にほのぼのと温かくなった。相手を誤解してたヒロインとヒーローが短期間に心を通わせていく様子がよかった。
貸本屋ヒロインと事務員ヒーロー。こんなに挫折感漂う痛々しいヒーローは珍しいかも。すべてがマイナスに傾いていた彼の心がヒロインを求めて切ない展開になってるが 彼はもう少し彼女の人格を知るべきだった。そうしたら2人はもっと早く幸せになってたはず。
孤児院院長ヒロインと伯爵ヒーロー。クリスマスの寄付を頼みにやってきたヒロインとの数日間でヒーローの人生は劇的にかわってしまう。格差はげしいカップルだけど こんなに慈愛に満ちたヒロインは珍しいの 彼女はヒーローへの最高のプレゼントである。
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