モリーの言えない秘密 (MIRA文庫 VD 1-1)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2012年3月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (414ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596914941
感想・レビュー・書評
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10年ぶりに故郷の田舎町に戻って来たモリー。憧れの人、警察署長のベンはますます素敵な男性になっていた。過去のトラウマもあり、とってもスキャンダルに敏感なベンは、モリーの職業を尋ねるが、頑として言わないモリー。想像を膨らますがどれもエロい方向なのが笑える!自由奔放なモリーに振り回される生真面目すぎるベンの恋が最高に面白い。そこにモリーに狙うストーカーや、エスカレートする嫌がらせがストーリーをピリッとさせてくれる。犯人の目星はすぐについちゃうんだけど。だけとモリー、その最後の秘密は確かに言えないよねぇ(笑)
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2013.5
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官能小説家をしてるのが秘密のモリー・ジェニングスが10年ぶりに故郷に帰り、再会した警察署長のベン・ローソンとの物語。好みじゃない。
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10年ぶりに故郷に帰ってきたヒロイン。警察署長ヒーロー。
少女時代の淡い恋の相手の淫らな姿が忘れられないヒロインだったけどヒーローのほうも少女時代から美しかったヒロインを想いえがくぐらい惹かれていたわけで 過去の燃えかすに火が着いたような二人の関係。
周囲で不気味な出来事が重なってストーカーまで出現して彼らの関係に横やりが入ったけれど 犯人達の荒んだ想いは二人には届かないと思うのよ。