スタニスラスキー IV この愛は終わらない (MIRA文庫 495)

  • ハーレクイン (2012年3月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784596914958

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  • 図書館の本 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    派手なメイクを施し、体の線を強調する服に身を包んだ人気脚本家ベスは、夜のニューヨークの街角に立っていた。これでどこから見ても完璧な娼婦に見えるはず。彼女は身元を隠し、ドラマのために潜入取材を敢行していた。ところが新顔に気づいた周囲の女たちに見とがめられ、慌てたベスは通りがかった男性にプロらしく声をかけた。その瞬間、彼女は男性の黒い瞳に射すくめられてショックを受ける。なんて強い引力なの。思わず取引を忘れてしまいそう。だが、そんなベスを尻目に彼は淡々と言い放った。「きみを現行犯逮捕する」。

    スタニスラフスキーはみんな直情型なんだから!っと突っ込みつつ読了。
    みんな一途だし情熱的だから突っ走ってつまずいて、でもそこがいい。
    冷静に考えればねぇ、すぐわかりそうなのに、かわいいもんです。

    Convincing Alex by Nora Roberts

  • 〈スタニスラスキー 4〉スタニスラスキー次男ヒーローは警察官。彼が逮捕した娼婦のふりした脚本家ヒロインはなかなか大胆で破天荒な人物だ。元婚約者たちに嫉妬するヒーローのモヤモヤ感も理解できるんだが ヒロインの自由人ぶりを考えたら手綱もつパートナーは必要かもしれない。事件現場で遭遇した出来事から二人の関係性が微妙になっても ヒーロー家族がしっかり主導権にぎって誘導するのはいつものことである。

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著者プロフィール

Nora Roberts
ノーラ・ロバーツ
1981年『アデリアはいま』(サンリオ文庫)でデビューするやいなや、一躍ベストセラー作家に。86年にアメリカ・ロマンス作家協会初の名誉殿堂入り。2007年には〈タイム誌が選ぶアーティスト&エンターテイナー100人〉の第7位に選ばれている。ロバーツ名義のほか、J.D.ロブ名義では〈イブ&ローク〉シリーズを発表。これまで刊行したタイトルは200点に達し、全世界で累計4億部を超える売上を記録。「ロマンスの女王」として今も世界中のファンを魅了している。

「2023年 『カクテルグラスに愛を添えて (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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