天才富豪とローリの真夏の約束 (MIRA文庫)

制作 : Victoria Dahl  琴葉 かいら 
  • ハーレクイン
3.25
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  • 本棚登録 :21
  • レビュー :5
  • Amazon.co.jp ・本 (428ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596915122

感想・レビュー・書評

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  • 10年間、ローリは父親の介護に明け暮れた。
    大学進学も恋愛も諦めたが、その父がついに亡くなり、抜け殻になったローリも自分の人生をようやく考え始める。
    まだ恋をする気にはなれないけど、割り切った甘美な関係だけを誰かと楽しみたい…そんな密やかな願いをクインが偶然知り、立候補してきた。



    クイン、仕事に夢中なおとぼけキャラ。
    はたから見てると可愛いけど、お付き合いはしたくないなぁ。
    こんな風にスグにこっちを忘れられたら、嫌でしょ。

    モリーもそうだし、ローリもそうだけど、頑なに付き合ってる相手に相談しないよね。
    頼れってことじゃなくて、必要な情報を手に入れるためにとか、付き合ってる相手とうまく関係を(発展させなくとも)ある程度築きたいなら、コミュニケーションの一環として、身に起こっていること不安なことを言えばいいのにーと、思った。
    自分でなんとかできるを証明するためか、あまりに頑なに思えて、気になった。

    面白かったけど、多分この人の作品は見つけたら読むだろうけど、あとちょっと何かが欲しいなぁ…。

    ☆3つ。

  • 亡き父の自動車修理工場を継ぎ、女性メカニックとして男っ気なしの生活を送るローリ。せめて男性と割り切った関係を築こうと決意するが、そこに立候補したのが親友モーリの兄、建築家のクインで……。
    まず、このタイトルで星ひとつ減。天才富豪じゃないし、このタイトルとあらすじで軽い作品だと思ったら、いやー、これも前作同様結構サスペンスだった(笑)
    ローリの立場が個人的に自分と被るので、すごく切実に感じ、泣きそうになってしまった。この作家さん、ユーモラスに書きながら、ちょっと泣かせどころがあるのが憎い。
    個人的に好きなのは、ヨーロッパに行く夢を抱いていたローリが、地図にきれいな色のピンを立てているところ。それをクインがみつけたときの、切なさ。
    ホットシーンも相変わらずtoo muchなのだが、ローリが別れを覚悟しながらの行為に、胸が締め付けられる場面もあったり。最後の建築に例えるシーンも良かった。
    前作よりヒロインが地道な分、共感するところが大きかった。いろいろつっこみどころ(そっちのつっこみじゃないよ、とローリに言いたいw)はあるものの、私はこの作品が好きです。

  • 2013.5

  • ヒロインの職業が自動車整備士。…というHQって、何故か結構ある気がする。で、ヒーローは親友の兄な建築士。という二人が付き合う話だな。ヒロインの父親の死が事故ではなく殺人の疑いが浮上するんだけど、その時点で犯人な予想がついてしまうので、サスペンスなノリは薄い。

  • 『モリーの言えない秘密 』の続編。ローリ・ラブと、モリーの兄の建築家クイン・ジェニングス。セックス目当てと云いながら始まるお付き合いが、正式に恋人としてのお付き合いになるまで。事件捜査のサスペンス色が多少。

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