きみに捧げるラブレター (MIRA文庫)

  • ハーレクイン (2012年8月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784596915139

感想・レビュー・書評

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  • ☆3.5

    16歳のジュニアプロムの夜、兄の友人で憧れていたヒーローと心が通じ合うも兄に見つかり引き離されてしまう。
    「18歳の誕生日にプロポーズする」との彼の言葉を信じて待っていたヒロインだが、彼からの連絡はなかった。
    その後ヒロインは別の男性と結婚するがーー。

    ヒーローの境遇があまりに不憫で、それゆえに過去にヒロインを失い、今彼女を取り戻そうと献身的な姿に胸打たれる。
    過去の出来事について話せば話は早いのにと思うけどヒーロー的にはそれではダメらしい。
    どれだけ冷たくされようが拒絶されようが諦めず、一途に彼女を想っていた彼の想いが届いて良かった。

    そして実はロマンス小説を書いているヒーローが登場人物と会話しながら執筆している姿が面白かったw

    2003年。

  • やっぱりハーレクイン、短編でいい。

  • 図書館の本

    内容(「BOOK」データベースより)
    16歳のジュニアプロムの夜、兄の親友ジャクソンと踊りながら、ケリーは幸せを噛みしめていた。2年前、ハンサムな彼をひと目見た瞬間に恋に落ちて以来、彼にエスコートされる日を夢見てきたのだ。互いの恋心が高まるまま、2人が浜辺でキスを交わしていると、いきなり罵声が聞こえてケリーは縮みあがった。兄が割って入るなり、ジャクソンを殴りつけて絶縁を宣言したのだ。ショックで涙に暮れるケリーに、ジャクソンは優しく言った。「君が18歳になったらプロポーズするよ」だがケリーの18歳の誕生日当日、彼は現れず…。心にしみる純愛ロマンス

    えっとジャクソンとケリーはいいとして、ジャレッドとキャリーは?とか思ってはいけないんだろうな。
    話しちゃえば簡単じゃないの?はやっぱり愛しているからこそむずかしいといわれてしまえばそれまででして。
    数学が得意な彼女がものを書く。
    それが一番違和感あった場所だったりします。
    お姉さんの恋愛も読んでみたいな。

    Letters to Kelly by Suzanne Brockmann

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