微笑むまでそばにいて (MIRA文庫 SS 1-21)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (2013年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (454ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596915313
感想・レビュー・書評
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牧師である父が亡くなり、三姉妹はぞれぞれ重い過去を抱える血のつながらない者どうしだと知らされた。衝撃に震える三姉妹は、それぞれ自分の過去の探求を始める。というシリーズの、『泣きやむまで抱きしめて』に続く二巻目
この作品は三作中で、サスペンス色が濃く、ロマンス色は薄く、ヒーローの活躍で目を止める場所は少ないのですが、恐怖の中で震え怯える彼女が、心の中で彼に支えられる様はうらやましすぎるロマ。
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図書館の本 読了
内容(「BOOK」データベースより)
まさか私があの大財閥シュトース一族の血を引いているなんて!サヴァンナは亡父の遺言状から自身の生い立ちを知り、衝撃を受けた。彼女の実の父親はシュトース家の御曹司で、余命わずかな恋人との間にできたサヴァンナを引き取ろうとした矢先に事故死したというのだ。亡き実両親の面影を求めマイアミへと赴いたサヴァンナは、突如何者かに命を狙われる。抵抗もむなしく意識が遠のきかけた瞬間、彼女の脳裏に男性の姿が浮かんだ。故郷で帰りを待つ最愛の人ジャッド―死ぬわけにはいかない。彼のプロポーズに返事をするまでは。
3姉妹分物語がありそうでたのしみ。
弁護士と何かあるかと思ったのは読みすぎでした。恋より陰謀の比が多い作品。
この後の判決知りたかったな。
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