ダンカンの花嫁 (MIRA文庫)

リンダ・ハワード 平江まゆみ

• ハーレクイン (2013年9月13日発売)

感想・レビュー・書評

[Hana@ichigo-ichieバックアップ用さんの感想 · 2020年4月13日]

たぶん再読だけどあまり記憶がなかった…

前の結婚で前妻に身ぐるみ剥がされて苦しい牧場経営してるダンカンが、女口説くの面倒くさいし花嫁募集広告出してみるかと…やってきたマデリンに出会うやいなやお互いにビビビッときて〜。

ダンカン頑固だしマデリンも負けてないし(チキンとか)、ガチンコ真剣勝負なロマンスは最高に面白い！この物語の魅力はやっぱりマデリンが何事にも挑戦するところとかダンカンにも負けてないところ。そんな彼女と過ごすうちにむかつくダンカンも変わって行くのがよかった。結局、ダンカンの成長物語でした。

あとマデリンの義兄のロバート、ここではいい人な感じだけど、彼がヒーローの作品では酷いんだよなあ(苦笑)

[hayasick0103さんの感想 · 2018年6月23日]

最初の結婚に大失敗し、慰謝料として半分もの財産を無くし借金まで作ってしまった牧場主のダンカン。次の結婚は慎重を極め新聞に花嫁募集の広告を出す。やって来たのは見るからに都会っ子のマデリン 。追い返したものの忘れられず電話でプロポーズする。前妻の苦々しい記憶から、マデリンをなかなか信用出来ずにいたが、リースへの愛情と笑顔で仕事をこなすマデリンに心を溶かしていく。逼迫する経営、過酷な自然との戦いなど緊張のシーンも多いが、それだけに衝突しながらもその中で育って行く2人の愛情が堪らなく良かった。「マディは僕を置いてったくせに、僕の服は持っていったのか！」

[usadon2162さんの感想 · 2017年3月27日]

石頭ヒーローにあきれたけど、まぁ面白かった　
それにしても、モンタナの気温マイナス50度⁉　マジか…ヒロインみたいに、いくら都会生活にうんざりしてても行きたくはないなｗ