- Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596916686
作品紹介・あらすじ
目を覚ますと、ネバダは両手両足を縛られ、冷たい瞳に見つめられていた。小さな探偵事務所で働く彼女は、凶悪なテロリストを捕まえるという依頼を押しつけられ、思いがけず犯人と接触するチャンスをつかんだ矢先に何者かにさらわれたのだ。無力に横たわるネバダを眺めているのは、マッド・ローガン――巨億の富を持ち、世界でその名を知らぬ者はいない非情な権力者だ。射抜くような青い瞳に氷のような炎を燃やしたローガンは、躊躇なく彼女を責め苛み、協力を強いる。恐怖をおぼえながらも、ネバダはローガンに惹きつけられた。
感想・レビュー・書評
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大切な家族を守るため危険な依頼を受けた探偵のネバダは悪魔のような男、ローガンと出会う。“超一流”の魔力を持つローガンとギリギリの攻防戦を繰り広げつつ、ネバダは依頼対象であるアダムへと近づいていくが……。〈Hidden Legacy〉シリーズ開幕!
フォロワーさん激推しのシリーズ。タイムラインで気になり読んでみたんだけど……最高です!(笑)アクション×ラブコメやーん!ってなった。キャラがとにかく楽しいから最高。バーン×バグ好き。ローガンのお色気ムンムンはすごいし、オーガスティンとのやりとり最高だし、おばあちゃーん!!(落ち着け
キャラ小説やん、大人向けの。ロマンス小説括りやからちょいちょいお子様にはお見せできないイヤン(//∇//)な描写があるけど、娯楽小説としては最高じゃない?楽し過ぎる!めちゃくちゃ気楽に読める!お色気濃厚なコージーって感じ(違うかな)これはシリーズ追いかけるよー!!
表紙の装丁が内容と合ってないのが残念でならない。
この表紙だと悲恋もの?愛に生きる系?みたいな感じで手に取りそうだけど、主人公ネバダめちゃくちゃタフやし、家族大好きやし、一人ツッコミすごい。こんな感じちゃうやろーってなった(笑)相手役のローガン天然やし。カーネーションがさぁ!笑
カーネーションのシーンとパンケーキ野郎に笑いました。ローガンはもうちょい常識を身につけた方がいい笑
パンケーキ野郎改めオーガスティンがこれからどう絡むのかがマジ気になる、楽しみ!
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詳細を忘れたので再読。何度読んでもカーネーションの件がツボ。ロマンスセンスのまったく無い大富豪に勝ち目無しと思う。
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魔力を持った者たちが戦うファンタジー小説。時代は現代、ちょっとロマンスを付け加えて、ハリー・ポッターとは一味もちがうぞ
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ある薬が発見され人口の4割が特殊な能力を身につけた、という世界。愛に溢れた家族を持ち探偵を営む、嘘を見破る能力を持つネバダは、最も危険な念火力の持ち主アダムを捕まえるという成功率0%の仕事を受ける。ローガンはいとこにアダムと行動を共にする息子を連れ戻すよう頼まれた強大な念動力の持ち主。2人は協力してアダムに立ち向かう。ロマンスは弱いけど、特殊能力の設定が緻密で、ド派手なアクションに夢中になりました!正義感にあふれるネバダ、個性豊かなネバダの家族、超オレ様でかつ茶目っ気もあるローガン、これは次も読まなきゃ!
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超能力が普通にある世界のお話ですね。続編がありそう。
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図書館の本 読了
パラノーマルだとは思わなかったのでびっくりでしたが、面白かったです。
これ3部作のようですは、全部読みたい。っていうかかなり中途半端な終わり方。
ママとおばあちゃん、かっこいいっす。
Burn for me by Ilona Andrews -
読み応えのあるお話でした。
サイコパス(?)なヒーローと徐々に距離が近づくも離れようとするヒロインの行方が気になる。
三部作らしいので続きはいつ出るのか?
必ず出してほしい。
2014年。 -
話の流れがモニングのフィーバーシリーズと似てる。ロマンスが始まりそうで、なかなか始まらない(笑)こちらは魔法や超能力が蔓延する?世界。何かしらの力を持った人のほうが多いのかな。ヒロインは嘘発見器。その力を使いつつ探偵事務所を経営。そこにとんでもない依頼。それを通じてヒーローと関わり、って彼はなかなか怖い人ですな。大量虐殺が得意な人間兵器だし。そんな彼も主治医?にはなかなか口出せてなくない?彼は雇い主なのにね(笑)ラストの敵の仲間の一人、まさかなぁ〜って人でしたよ。これは早急に続きを出してMIRAさん!