カムフラージュ (MIRA文庫)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン (2019年4月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (280ページ) / ISBN・EAN: 9784596917898

作品紹介・あらすじ

わたしがあなたの“カムフラージュ”になる――
リンダ・ハワード作の中でも傑作との呼び声高い1作!

ジェイにとってその日は人生最悪の日だった。投資銀行での職を失ったうえに、
別れた夫が危篤との連絡を受けたのだ。FBIを名乗る二人に連れられて病院へ
駆けつけたジェイは、元夫の変わり果てた姿に愕然とする。爆破事件に巻き込
まれて大怪我を負い、全身を包帯で覆われた目の前の男には、かつての面影の
片鱗もない。なにかがおかしい――頭のなかで警報が鳴り響いたが、ジェイは
確かに彼本人だと証言してしまう。その行為が自らの運命を大きく狂わせると
は夢にも思わずに……。リンダ・ハワードが贈る、珠玉のラブ・サスペンス。

感想・レビュー・書評

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  • 失業したその日に元夫の危篤という知らせを受け病院に駆けつけたヒロイン。
    大怪我をし変わり果てた姿の元夫を励まし付き添う日々が始まった。

    期待してたほどではなかった。
    たぶん私は諜報員とか特殊部隊の話とかがあんまり好きじゃない(このお話にはそんなに出てこないけど狙われてる設定はあるから)のと
    リンダ・ハワードのこの俺様ムラムラヒーローがそんなに…なんですかねw

    あとあんな大怪我してたのに数ヶ月でもう完全復活?を遂げてるのはヒーローの努力や肉体があるにしても違和感が…
    傷跡の描写はあるけど火傷はどうなったんだろ。

    1988年。

  • 購入済み 読了

    内容(「BOOK」データベースより)
    ジェイにとってその日は人生最悪の日だった。投資銀行での職を失ったうえに、別れた夫が危篤との連絡を受けたのだ。FBIを名乗る二人に連れられて病院へ駆けつけたジェイは、元夫の変わり果てた姿に愕然とする。爆破事件に巻き込まれて大怪我をし、全身を包帯で覆われた目の前の男には、かつての面影の片鱗もない。なにかがおかしい―頭のなかで警報が鳴り響いたが、ジェイは確かに彼本人だと証言してしまう。その行為が自らの運命を大きく狂わせるとは、夢にも思わずに…。リンダ・ハワードが贈る、珠玉のラブ・サスペンス。

    読んだことあったかも?と思いつつ一気読み。
    ジェイの腹の据え方好きだなぁ。
    ペインが非情になりきらないのもいい。
    ヒーローが記憶喪失、目が見えない、怪我をしているという状況にもかかわらず、男性ホルモンがすごいっていうのも設定だけどワクワクするのでありました。


    White lies by Linda Howard

  • 最初のあたり
    元旦那の描写が大したことがなくて
    ネタが裏の裏だったらやだなーという不安が拭えなくて読もうとしては放り出してを繰り返してしまった
    ヒーローがどの人か確定するまでどうにもな
    その分が減点だな

    それほどまでに
    ヒーローの信用度が大切なんだなと
    やっぱり大したことないヤツだと話に入り込めんからな。

    ヒーローの心理描写が入りだしてからやっと物語に引き込まれましたが

    そこそこ面白かったな

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