エレノア・オリファントは今日も元気です (mirabooks)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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本棚登録 : 56
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596918314

感想・レビュー・書評

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  • 「毒母」に支配された女性の生き方がもはや他人事じゃない! 共感必至の英米ベストセラー小説がついに上陸!  | ダ・ヴィンチニュース
    https://ddnavi.com/news/423667/a/

    【今週はこれを読め! エンタメ編】不器用な主人公の再生の物語『エレノア・オリファントは今日も元気です』 - 松井ゆかり|WEB本の雑誌
    http://www.webdoku.jp/newshz/matsui/2017/12/20/193902.html

    エレノア・オリファントは今日も元気です|ハーレクイン
    https://www.harlequin.co.jp/mrb/books/detail/13167

  • 読み始めてすぐに、これはきっと好きな本だと思ったら、やっぱりそうでした。1ページ1ページ、ゆっくりと読みました。
    空気が読めないエレノアが可笑しいやら哀しいやらーエレノアが落ち込めば胸が痛くなったり、エレノアが笑えば心が温かくなったり、まるで一緒に過ごしているかのようでした。
    レイモンドがいてくれて本当に良かったな。ギボンズ夫人もサミーも、それからグレンも。
    自分が誰かから必要とされること、誰かを必要として出した手をしっかりと握りしめてもらえることの大切さを改めて思いました。

  • 仕事は出来るがどこか周りから浮いていて人とあまり関わらず空気も読めず突拍子もない行動したりする
    あぁこんな人いるよね それでもエレノアオリファントは元気です
    新しい出会いから少しずつ未知の扉を開けていく彼女
    けれどその周囲の人々や母親、彼女自身の言動から感じる違和感
    その正体に触れた時、この物語に対する印象ががらりと変わったような気がします
    今側にいる人にずっと触れていたいと思った
    ところでレイモンドとは今後それ以上にはならなかったのか、気になります

  • “Noticing details, that was good. Tiny silvers of life-”
    「今までは目に入らなかったものが見えてくると、気持ちがいい。人生とは、そういう小さなかけらの寄せ集めだ。……」

    ある男性ミュージシャンに憧れ始めたことから、周囲の人と関わるようになるエレノア。“自分は変なのか?異常者なのか?” ーなかなか周囲と上手くコミュニケーションを取れないエレノア。それは、彼女の過去に起こった悲惨な出来事が深く関係しているのだった…。火(炎)に対する恐怖心、毎週水曜日の母親との電話…。それらの意味がわかった時、大きな衝撃を受けた。

    外見も内面も少しずつ変化していく過程、そして彼女に起こった悲惨な出来事が徐々に明らかとなっていく描写は素晴らしい。デビュー作と聞いて驚き!
    SNSから(視点から)の情報を信じてしまいがちな現代社会への風刺もしている。

    途中までは風変わりな主人公エレノアに全く共感できず、「ああ 外れかぁ…」ってヘコみました。が、気が付けば話に引き込まれ、彼女の幸せを願っていました。つまり、いい作品です!
    ただ、女性向けかなぁとは思います。まだまだ語りたいですが長くなりそうなのでこの辺で…。時間のある方はぜひ読んでみてください。
    (TESCO懐かしい〜もっかいイギリス行きたい)

  • 海外の作者なので翻訳されていても表現の仕方が日本と全く違くて面白い(笑)
    例えるものも違うしその物に関しての捉え方、価値観が違うので若干読んでて ん?となるが、それも社会勉強だと思って楽しめた。
    普通って何かを考えさせてくれたし、私は私でそれを取り巻く周りの環境も私が作っていて全て好きに変えられる(酔いも悪いも)と思った。

  • 2021.5.8

  • 面白かった。
    どの世界にも行きづらく孤独な女性がいるんだな。そんな女性たちを励ますストーリー。

    エレノアオリファントは幼少期に重い過去があり複雑な環境で育った30歳の独身事務員。過去のトラウマのせいでエレノアは他人と関わるのが苦手で空気が読めないところがある。
    しかしエレノアが同僚のレイモンドやその母親、偶然知り合うサミーとその家族と交流していく中で少しずつ前向きに生きていく心が芽生えていく。

    レイモンドがすごくいい人で、エレノアとの関係を期待せずにはいられない。

  • 普通からずれている(とされる)エレノア。仕事場では浮いている。しかし、プライベート、職場で「運命の出会い」をする。そして、服装などお洒落に気を使うようになる。倒れていた男性を職場の運命の相手と助けたことから、新たな繋りができていく。

    エレノアが不器用なうえ、読み進めていくうちに驚きの事実が明らかになる。事実がわかったあとはエレノアの行動や言動に納得し、自分の思い込みがどれほど歪んでいるかはっとさせられる。エレノアが読者の気持ちを代弁していて、読み終わった後は誰しもエレノアな部分があると気がつくことだろう。

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