- Amazon.co.jp ・本 (372ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596930620
感想・レビュー・書評
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中世イングランド。豊かな領地を治める男爵令嬢と非嫡出子で自身の武勲により小さな領地を与えられ古い城に住む男爵。
お互いに惹かれ合っていく過程や、両者の心理が描かれていて(ヒストリカルは大抵そうだけど)楽しめた。結構いちゃいちゃしてる。
内容(「BOOK」データベースより)
国王に結婚を命じられたエイズリーは、抑えきれない恐怖を胸に、嫁ぎ先へと旅立った。夫となるのは悪名高き“赤い騎士”―荒れ果てた地で暮らし、決して人前に出ないという。たどりついた先は想像よりもはるかに異様な、暗闇に沈む城。あまりの暗さに、花婿の顔さえ見えない。だが陰鬱な礼拝堂で結婚の誓いを交わしたとき、突然エイズリーは不思議なときめきに襲われた。温かい胸、心地よいキス…わたしは悪魔に魅入られたの。
内容(「MARC」データベースより)
国王から結婚を命じられ、エイズリーは怒りと落胆を感じていた。国王の騎士の中から勝手に夫を選べと強要されたエイズリーは、国王をあきらめさせるために、わざと評判の悪い騎士を選んだのだったが…。〈ソフトカバー〉 -
ベルブライ領主ヒロイン。引きこもりダンマロー領主ヒーロー。
一瞬不愉快になったヒロインの自意識過剰な態度だったが その後嫁ぎ先での彼女の奮闘ぶりは面白かった。時々シツコクてウザイ女になるが その心意気がヒーローの人生を救ったようだね。
闇の世界の住人が 少しずつ心が元気になっていく過程は 読んでて喜びと癒し効果でもあるのか とても好きなお話だったな。 -
【既読】
ハーレクイン小説の中で一番好きな作品です。
悪名高き"赤い騎士"と呼ばれているヒーローが何故荒れ果てた地で暮らし、決して人前にでないのか?
その真相が知りたくて、買った記憶があります(笑)
もし気になった人は是非読んでみて下さい*′▽`*おすすめですっ -
The devil's lady
国王に結婚を命じられたベルブライの領主、エイズリーと、悪名高き赤い騎士、ピアズの話。 -
購入済み
内容(「BOOK」データベースより)
国王に結婚を命じられたエイズリーは、抑えきれない恐怖を胸に、嫁ぎ先へと旅立った。夫となるのは悪名高き“赤い騎士”―荒れ果てた地で暮らし、決して人前に出ないという。たどりついた先は想像よりもはるかに異様な、暗闇に沈む城。あまりの暗さに、花婿の顔さえ見えない。だが陰鬱な礼拝堂で結婚の誓いを交わしたとき、突然エイズリーは不思議なときめきに襲われた。温かい胸、心地よいキス…わたしは悪魔に魅入られたの。
The Devil's Lady by Deborah Simmons -
スピンオフは『尼僧院から来た花嫁』
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初めて読んだハーレクイン小説です。
この小説のお陰で、ハーレクイン小説に対する自分で勝手に作っていた壁が見事に打ち砕かれました。 -
かなりお薦めな作品。