愛のゲーム (ハーレクイン文庫 226)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596932266

感想・レビュー・書評

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  • 美人の姉に比べ家族に愛されずに育ったヒロインは叔母がフラットを遺してくれたのを機に家を出て自立を決意する。
    フラットの隣人、変わり者のヒーローに導かれ自分の作品の販売経路を見出し、彼とも親しくなっていくが…。

    プレイボーイなヒーローでヒロインに惹かれているのに、ヒロインの心が向くまで適度な距離を保ち待ってくれるというハーレクインとしては珍しいヒーローな気がw
    でもロマンス的にはあまり萌えなかったかな。
    それよりヒロインの両親が美人の姉とヒロインとで差をつけた接し方や愛情表現をしていたのに、両親は自覚も悪気もなく最後はヒーローのおかげで和解で終わってるんだけどそんな上手くいくわけないし現実感が無かったのが気になった。

    1986年。

  • 言いまわしが古くさいけどストーリー的には好き。
    独り立ち…と言っても、引っ越した瞬間からお隣さんの庇護を受けていたけど。なんだかんだ言ってもおジョー様育ちの彼女には、世間の荒波に1人で漕ぎだすのは無理があっただろうから、彼みたいな人がいてくれてラッキーだったよね。彼のおかげで家族の呪縛からも逃れられたし。 最後は家族とも和解して大団円。
    おめでとう。
    読み返してみるとわたしの感想も言いまわしが古くさい(笑)

  • ヒロイン(リン)の両親は姉のデルビィーンの方ばかり可愛がる、姉もリンを軽視 リンは叔母から相続したフラットで一人暮らしをする 
    隣家のヒーローがスーパーマンになってリン家族を成敗し、三人(両親と姉)がリンに謝り終わる 

    まぁこんな、姉はいるかも…しかーし!いくらなんでも、こんなオヤジはいないやろ 話にムリあり過ぎるってw

  • 我が家の場合は、妹がそうでした。
    だから、ヒロインの気持ちが痛いほどわかります (T-T)

    でも、最後にはハッピーエンドで良かった!!!

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