女相続人ケイシー (ハーレクイン文庫 259)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
3.92
  • (3)
  • (6)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 19
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596932594

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • スピード感もあってぐんぐん読めた 
    ヒロインはいろいろと災難続きだったけど、バーでひろったヒーローは大当たりだったから不運もチャラだな
    二人の心の距離が少しづつ近づいていくのが素敵だ

  • ヒロインがとにかく大変そう。ヒーローと出会えてよかったね。

  • # ハーレクイン (1999/05)シルエット・ラブストリーム
    LS-64C
    # ISBN-10: 4833548631
    # ISBN-13: 978-4833548632
    遺産を相続するために早急に結婚しなければならないケイシー。彼女はダウンタウンのバーへと車を走らせた。そこで出会ったのは、服装こそみすぼらしいが顔つきの精悍な男、ライダー・ジャスティスだった。

  • やっぱりシャ論・サラのヒーローは包容力があって素敵v

  • やっぱりハーレクインだから、大金持ちが出てくるよね。
    有り得ない遺言書だけど、面白い設定だわ。

  • “48時間以内に結婚し、最低1年は夫と一緒に暮らすこと”亡き祖父がケイシーに課した遺産相続の条件――その狙いは、一家の顧問弁護士と彼女を結婚させることだった。だが鼻持ちならない彼を忌み嫌うケイシーは、屋敷を飛び出すと、男性客でごった返す街のバーに飛び込み、声を張り上げた。「夫が必要なの。独身で、最初に立候補した人と結婚するわ」静まり返る店内に、たったひとり名乗りをあげた男がいた。奥の暗闇から現れた美しい顔と世にも冷たい瞳を見た瞬間、危険を感じると同時に、ケイシーは心を奪われた……。

    ヒロインの遺産相続のための偽装結婚。けっこうヒーローが偉そう。雇われているにしては、好き勝手な感じ。でもヒロインに内面に気づいてからは、保護欲がすごい。ヒロインはしっかり者で道理が分かっている。結婚の条件とはいえ、豪華や屋敷からあっさり移るし。ヒーローの心の傷がなかなか癒えないものの、ヒロインの誘拐で局面は一気に展開。誘拐されても気丈なヒロインは素敵。家族との関係があっさり変わってしまったのは、ちょっとご都合主義だったか。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

シャロン・サラ Sharon Sala
農家の娘として育ち、農場主の妻となるが、日々の仕事が好きになれずに小説の執筆を始めた。
1980年に書き上げた初めての作品を出版社に送る勇気はなかったが、1985年に父親が亡くなり、二カ月後に姉妹が急死したことから一念発起した。
自分自身が夢をかなえた今、時には作品のなかで厳しい現実を描き、一方で、希望と愛を文章の端々に織り込んでいる。
RITA賞8度ノミネート、アメリカロマンス作家協会功労賞受賞、ロマンティック・タイムズ誌功労賞5度受賞をはじめ、受賞歴数多。

「2020年 『悲しみにさよならを』 で使われていた紹介文から引用しています。」

シャロン・サラの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×