貴婦人の秘密 (ハーレクイン文庫 260)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596932600

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  • 陰険姉に対抗するエリザベスとアギー⁽乳母⁾のタッグが良い アギーがエリザベスへの慈愛にあふれている
    ヒーローがヒロインとの初夜で “君はあの時の…!” と気づくと思ったが、まったく気づかなかった 見えなくても一度hotした人って、感覚みたいなもんで、わからんもんなんだろうか?
    ヒーローがヒロインがあの時の看護師だとやーっと気づいたとき「自分の間抜けさかげんにあきれはて」とのお言葉 そのセリフをずっと待ってましたよw

  • エリザベスの性格は好き嫌い分かれるのかもな。わたしはとても好き。そして意外とあっさり罠に引っかかる。
    リチャードは酷い態度をとったけど、その後の信頼がよかったので許せる。

  • 小さい頃からずっとヒーローのことを思っていたが、ヒーローが自分を愛していないと知って婚約解消したヒロインは、実は戦争中に一時的に失明したヒーローを夜通し看病していた。
    関連後作「伯爵令嬢の憂鬱」「華麗なる陰謀」

  • 准男爵(30)+資産家の孫(22)[more]
    <blockquote>内容(「BOOK」データベースより)
    エリザベスは友人宅で偶然、幼なじみに再会して言葉を失った。魅力的な微笑をたたえたサー・リチャード・ナイトリーは、少女のころからひそかに想いを寄せる相手なのだ。親に決められてリチャードの許婚となったエリザベスは、16歳のとき、彼に愛されていないことを知って結婚を断った。今、優美な淑女に変身した彼女にリチャードは目を奪われている。だが何も知らない彼に、あの秘密を悟られるわけにはいかない。戦争中、負傷して一時的に視力を失った彼を看病し、彼を想うあまり夜をともにした“メアリー”は私だということを。
    内容(「BOOK」データベースより)
    整った容貌、優美な立ち姿、上品なふるまい―いまのエリザベスに、以前のさえない少女の面影を重ね合わせる人がどれだけいるだろう?かつてエリザベスの婚約者だったサー・リチャードもその例にもれず、友人の子爵の屋敷で会った美しい女性が彼女と知って驚いた。いや、驚いたばかりか憤りと嫉妬を覚えた。本来なら、エリザベスは彼のものになっていた女性だ。それをみすみす逃がしたとは一生の不覚。リチャードは決心した。彼女を妻にしよう、今度こそ。しかし、エリザベスは乗り気ではなかった。彼女には秘密があった。令嬢にはあるまじき秘密が、リチャードを愛するがゆえの大胆で奔放な過去が…。 </blockquote>
    面白くなくもないけど、よかったーというほどでもない。
    前向きでしっかりもののヒロインと、(過去はともかく)初っ端からベタぼれのヒーロー。

    ねたばれなあらすじ:
    ヒロインの7歳年上の性悪な姉に二十歳そこそこのヒーローが「婚約者が貴方だったらいいのに」と言ってキスするのを見たのはヒロインが11〜12の時。
    ヒロインが15の時に父親が死亡。その葬式以来ヒーローには会っていない。ヒロインは母方の祖母の家へ逃げる。16の時、戦地のヒーローに婚約解消の手紙を出す。冴えない小太りのろくに会話もできない娘と結婚せずにすむとホッとするヒーロー。
    昨年秋、ヒロインは負傷兵の看病をする。ヒーローはその中の一人。ヒーローが目の包帯を取る前の晩、ヒロインとベッドを共にし、責任から求婚されるのを避けたヒロインは翌朝ヒーローに会わず祖母と出立。ヒーローの怪我は後遺症も無く全快した模様。
    春に友人宅で(表向きは7年ぶりの)再会。
    友人の近くにヒロインの姉も住んでおり、屋敷にヒーローと招かれる。

    結婚後、処女でないことに怒り、ヒロインに弁明させず、ロンドンに向かい未亡人と関係しその噂は田舎のヒロインに届く。

  • Lady Knightley's Secret
    結婚してから、処女ではなかった事を罵るリチャードの言葉が酷い。
    その後、ロンドンで未亡人と不倫しちゃうのも酷い。
    なのにあまり反省せずな所や、エリザベスの、一理ある、みたいな理解の仕方もポカーン。

  • 戦場で失明したヒーローと彼の世話して、一夜を共にするヒロイン。
    彼の面倒を看ている時は世をしのぶ仮の姿で本当はヒーローの幼馴染。
    そして本来の姿で二人は再会。
    二人は惹かれあうけど、恋に発展しないようにセーブしてます。
    ある事件がきっかけで、二人は結婚。そしてその初夜に秘密の一部が明らかになる。ヒロインが純潔じゃない!ということが・・・
    ここでヒーロー大激怒。ヒロインももう少し早く打ち明ければ良いのにと思いつつ、怒りすぎ。
    事件の裏にはヒロインの腹黒い姉が居ます。この陰険な姉と対決するシーンがみもの。
    ヒロインの秘密は、彼女が明かす前にヒーローが気づきます。つか、もっと早く気付けよって感じ。
    ヒロインの友人の医者が良い味。そんな彼は「伯爵令嬢の憂鬱」のヒーロー。

  • 愛人とニアミスは無いけど、ヒーローは愛人に走る。
    やっぱり愛人の出てくるアン・アシュリー

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