サタンの花嫁 (ハーレクイン文庫 290)

著者 : アン・ヘリス 愛甲玲

• ハーパーコリンズ・ジャパン (2010年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[momotterbotさんの感想 · 2015年6月15日]

侯爵ヒーローｘ清教徒ヒロイン

軽はずみな行動をしがちなヒロインが苦手。
悶々とするヒーローと最初から最後までヒロインの味方のヒーロー母に救われました。

[q3さんの感想 · 2014年12月27日]

序盤でアネリスを利用しようとするジャスティンが下衆い。
ふたりとも頑固だね。

[Renさんの感想 · 2010年3月30日]

ヒーローは　影で密かにサタンと呼ばれてるんだが大きな誤解である。サタンと呼ばれる所以に同情する。彼のせいじゃないのに　その出来事のせいで大きな苦悩を抱えている姿は可哀想だった。ヒロインは厳格な清教徒の教育を受けたことが嘘のように華やかな女性へと変身を遂げている。ただちょっと恋愛ゲームには向かない。危ない事を避ける事もできないくせに　ちょっと自分の能力を勘違いしてるようだ。そのせいでヒーローの感情を揺さぶれたから　まぁそれなりにロマンチックな展開にはなっている。