- Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596933645
作品紹介・あらすじ
男性の目を引くセクシーな容姿が、セリーナには悩みの種。軽い女に見られるが本当は奥手で、目立たないように生きてきた。ある日、彼女が働くレストランに、ビジネスマン風の客が訪れた。ハイスクール時代の憧れの先輩、アーロン・キングズリー!17歳の頃、酔った少年たちに絡まれ、助けてもらったことがある。あれからずいぶん経つけれど、私をまだ覚えているかしら?昔どおりの魅力の上に、成功した者特有の雰囲気をまとった彼は、セリーナに気づくと興味深そうに彼女の全身を眺めまわした。彼も他の人と同じね-セリーナは失望を隠して接客するが…。
感想・レビュー・書評
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ギャグみたい;
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過去の結婚でゆがんでしまったヒーローも同情すべき点もあるが、あまりにもヒロインに対する態度に難有り。ヒロインの尽くす態度にも同調する部分もあるが、自己犠牲が鼻に付き過ぎる気もする。
なんかどちらにも感情移入できず、入れ込んで読めなかった。 -
カクテル係のセクシー美女ヒロイン。投資アドバイザーヒーロー。
ヒロインは久々に憧れの人と再会。しかし彼も自分の身体が目的なようでガックリ。若い頃に結婚したヒーローの生活が酷くて亡き妻に嫌悪感をおぼえるね。彼が卑屈になり娘を溺愛しながらも不幸感漂わせてる感じが妙に可哀相になって そばにいて尽くしたなったヒロインの気持ちもわかるんだが 彼の言葉や態度で感情を振り回されすぎてて年齢のわりに幼い感じもした。外見からの偏見で恋愛下手になった様子が残念だ。