結婚式は聖夜に (ハーレクイン文庫 415)

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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784596934154

作品紹介・あらすじ

19歳のクリスマス・イブに結婚式を挙げたテスは、翌年のハロウィンには離婚を選んだ。夫ニックと暮らすうちに、なぜか彼女らしさが失われ、すっかり自身喪失に陥ったのだ。友人のホームパーティで久しぶりにニックと再会したテスは、彼の誘惑に抗えず、一夜を共にしてしまう。だが翌朝、ニックのなにげない言葉に傷つけられ、テスはふたたび彼の前から立ち去ることに。3カ月後、ニックへの不信とまだ消えない熱い思いの狭間で、テスは悩んでいた。まさか、彼の子供を身ごもるなんて!-。

感想・レビュー・書評

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  • ずっとメロメロなヒーローの好感度が高い本。反対にヒロインは…。設定上仕方ないのだけれども。

  • 結婚後自分らしさが失われた自信喪失したからヒーローと離婚したヒロイン。愛情がなかったのならわかるんだけど 彼にも彼女自身にも相手に愛情があったわけで・・・相手に依存しすぎることも1人で飛びたいと願ったことも感情をコントロールできなかったことも若さのせいにできるけど このヒロインは結局自分の思うがまま行動しヒーローのことまでも受け止める器がなかったんだろうなという感じ。再会後のヒーローを都合よく振り回してて自分が自分がアピールしててひじょうに付き合いにくい人間だ。この人はヒーローよりも自分優先なんだよな相手を思いやるよりも相手に求めてばかり。面倒くっせー女だな。

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