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- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784596934970
作品紹介・あらすじ
上司の婚約者が自分の異父妹だと気づいたローナは、驚くと同時に心が浮き立つのを抑えきれなかった。実母に捨てられた後、里親の元を転々として育った彼女にとって、父親違いとはいえ血を分けた妹は大切な"家族"だったから。ところが二人が親しくしていると知った実母は、ローナに過去を暴露されて、富豪の妻の座を脅かされることを恐れ、夫の息子であるミッチに二人の仲を裂くようそそのかした。ローナは突然現れたミッチに小切手を叩きつけられ、恫喝されて、驚きと悲しみのあまり気を失い…。
感想・レビュー・書評
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アメリカ南部を舞台にした、不憫なヒロインの物語。
正直な感想を言えば、おいおいお兄さん、前半のチミの態度に対する謝罪は足りていない気がするのだが、急に風向きを変えてくれてもそれってどうよ?もっと凹んでよ、と突っ込まずにはいられないが、この手の鬼展開は好きな人間なので、満足。
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ほーお、妹も事実を知っていたのか。
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嘘つきな母親のせいで理不尽な仕打ちばかりうけてるヒロインが可哀相すぎる。
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