夏の災厄

著者 :
  • 毎日新聞社
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (381ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105222

感想・レビュー・書評

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  • 期待しすぎました。ウイルスについて分析したりしないのだろうか?イマイチうーん・・・です。

  • 埼玉県のある市で、日本脳炎と思われる患者が出現した。その数は瞬く間に急増するが、その死亡率・後遺症の高さは一般的な日本脳炎とはどこか違っていて…仕事であるために逃げることもできない「現場を駆け回る人々」と、対応の遅れやすい「お役所」の苛立たしい動きを描いた小説。子供のためにはこれでよかったのだという正しい答えや安心が得られにくい予防接種は、親としては毎回悩むだけに、他人事ではなかった。これから夏を迎えるというこの時期に読むと、恐ろしさがいっそう増す。

  • キーワード→日本脳炎

  • 舞台は埼玉の所沢よりももう少し山寄りの辺りにある架空の市です。ここから不明な疫病が発生して、主人公の冴えない市職員が微力ながらもその問題に立ち向かっていく小説です。
    魅力のあるヒーローは皆無ですが、実際にこういった問題が日本に起こったら、官はこの程度の対応しかできないだろうと考えさせられる現実味が強い小説です。
    後手後手に回った官の対応が歯がゆくて、これ一体どうなるんだよ・・・と思いながら読みました。
    篠田さんの作品の中では5本の指に入れたい作品です。(日テレでドラマ化されました)

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プロフィール

1955年、東京都生まれ。90年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。97年『ゴサインタン‐神の座‐』で山本周五郎賞、『女たちのジハード』で直木賞、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞、11年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞、15年『インドクリスタル』で中央公論文芸賞を受賞。ほかの著書に『夏の災厄』『美神解体』『静かな黄昏の国』『純愛小説』『長女たち』『冬の光』『竜と流木』など多数。

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夏の災厄 (角川文庫) 文庫 夏の災厄 (角川文庫) 篠田節子
夏の災厄 (角川文庫) Kindle版 夏の災厄 (角川文庫) 篠田節子
夏の災厄 (文春文庫) 文庫 夏の災厄 (文春文庫) 篠田節子

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