かくも短き眠り

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105437

感想・レビュー・書評

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  • 大リスペクトの船戸先生の作品にしては、私はいまいち楽しめなかったです。善悪がはっきりしてしまっていたからかな?ルーマニア→吸血鬼というのもこじつけっぽい。

  • 夜空に吸い込まれる炸裂音、彷徨う血塗られた魂。東欧、霧のトランシルバニアで「わたし」は男たちの呼び声を聞いた―。ベルリンの壁の崩壊から五年。「ドラキュラの息子たち」という殺戮集団。「わたし」の過去を呼び醒ますかつての同志たちの亡霊。「わたし」に何を求めるのか。歴史に葬られた男たちの復讐と反逆。船戸ハードボイルド会心の1000枚。

  • リヴィエラ系
    私は好き

  • ベルリンの壁が崩れて五年後、チャウシェスクの独裁体制崩壊後のル−マニアが舞台。東欧・ソ連・民族紛争・・こころにチクリとささりました。

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