レディ・ジョーカー〈上〉

著者 :
  • 毎日新聞社
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本棚登録 : 1487
レビュー : 175
  • Amazon.co.jp ・本 (426ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105796

感想・レビュー・書評

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  • 冷血よりも合田さんが少し若くて、力がある。
    でも組織の中で浮いてるのは変わらないのね。


    新聞屋さんには絶対なれないなぁ…。

  • 文庫を先に読んだので、比較の為に読了。うろ覚えですが、レディ・ジョーカーグループの犯行の具体的な相談の部分とか文庫では結構削られてるような気が。個人的には削った方がその後のスリルが楽しめるので文庫の方が良かったかなぁ。あと半田からみた合田さんが明るい表現が使われてるような、特に駅前でばったり会った時。下巻は随分改稿があったようなのでどう違うのか楽しみ。

  • 面白い!

  • 感想やなんやらは下巻にて。
    20120729読了。

  • 下巻に書きます

  • 本棚に眠っていたのを再読。ぶ厚~い、がっつりした小説が読みたくて。
    高村薫作品は本当に久しぶりに読んだ。期待通りの重厚さに、途中で挫折しそうになったけど、やっぱり引き込まれる。すごいなぁ。
    登場人物がみな、それぞれの事情を抱えていて、誰もハッピーな人がいないし、誰もハッピーにならない。重たい、重たい。

  • ずっしり分厚い上下2冊で、読み応えがありました。
    犯人・被害者(ある意味で犯罪に加担)・警察、どの人物の描写も重厚で面白かったです。
    しかし、会田刑事が何だか・・そっち方面に話進みますか・・個人的にはちょっと苦手ですなあ。

  • よかったなぁ。
    登場人物全員が頭の中でくっきりと像を結ぶ。
    本著に登場する全ての人々がとにかく良かった。

    著者の作品は、とにかく登場人物が良いです。

    私や、私の周りにいる人は、いわいる「一般人」と呼べる類の人種ですが、一人ひとりと話してみると、とても個性豊かで、それぞれにドラマのある味わい深い人生を送っています。

    高村作品のそういう視点でじっくりと濃ゆいまでに描かれた登場人物達がとても素敵です。
    飛び道具みたいなへんてこなキャラを登場させて人目を引こうと足掻いている三流作家とは激しく全然全く違う。

    素晴らしい作家で素晴らしい作品でした。

  • 合田もなんだけど、思いのほかヨウちゃんが好きだ

  • まだ上巻を読み終わっただけなので、全体的な感想は述べられず。
    ようやく事件が動き出し、合田の出番も増えることだろう。

    ただ、大企業にも警察にもマスコミにも金融関係にも勤めたくないと思いました(苦笑)
    今からムリやっちゅーねん。
    いや、生まれ変われたとしても、絶対にヤダ。
    というか、無理……。

著者プロフィール

高村 薫(たかむら かおる)
1953年大阪市東住吉区生まれ、現在大阪府吹田市在住。国際基督教大学教養学部人文学科(フランス文学専攻)卒業。外資系商社の勤務を経て、作家活動に入る。
1990年『黄金を抱いて翔べ』で日本推理サスペンス大賞、1993年『マークスの山』で直木三十五賞、1998年『レディ・ジョーカー』で毎日出版文化賞、2016年刊行の『土の記』では大佛次郎賞、野間文芸賞、毎日芸術賞をそれぞれ受賞し、新たな代表作となった。
『レディ・ジョーカー』を境として、重厚な社会派ミステリーから純文学に転向。織田作之助賞選考委員を務める。

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