さんじらこ

著者 :
  • 毎日新聞社
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  • Amazon.co.jp ・本 (409ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620105857

感想・レビュー・書評

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  • 毎日新聞連載されていたもの。実験なのか自由奔放なのか、ご都合的で行き当たりばったりでやりたい放題感があふれている。それでもそれなりに、強引にまとめて終わる辺りがにくい。 一気に読むより、なるほど新聞で少しずつ読んでいる方が楽しそうな本だった。

  • 毎日新聞に連載されていて、小学生の時毎朝これを読んでいた思いでの本。ちょっとクセがあるけれど、へんてこでおかしなお話し。

  • ≪妻に突然、逆三行半を突きつけられた、樫森泰助47歳。
     企業戦士の友の死、初恋の人との再会、離れ行く娘の心。
     そして次々と不思議な事が・・・・・。
     男泰助、行きつく先に待つものは?(帯より)≫


    「さんじらこ」とは主人公、樫森泰助の生まれ故郷の四国のある地方の方言だそうである。意味は「散らかし放題」といったところ。

    47歳で、妻に捨てられ、親友に先立たれた泰助の身に起こる不思議で感動的でしんみりさせられる出来事のあれこれの物語である。

    情けなくも歯がゆい泰助の背後に、彼をいとおしむ作者のまなざしが見え隠れしているのが、可笑しくもあり嬉しくもある。
    起こったことも 成り行きも 結果も、すべてが泰助の人徳のなせる業なのである。

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