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- Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620106939
作品紹介・あらすじ
「鳥飼さんは必ず受けた運命を受諾する」いつ終わるともしれぬ部族虐殺の渦中で、鳥飼春菜を襲う悲劇。信仰とは何か、本当の愛の意味とは何かを問う、ファン待望の長編小説。
感想・レビュー・書評
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主人公 春菜の心の葛藤に感極まり 涙が 止まらなかった。
悲惨な経験をさせられ あまりにもかわいそうすぎるだろうって思ったが、
やはり 救いはあった。
20年後の二人の再会場面を読みたかった。
これは、物語なのだろうけど 本当にこんな殺戮があったなんて 信じられない。人間は、抵抗がなくなるんだと思うと 怖くなった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読み終えても、軽々と感想など書けない心境です。
私にはわからない事が多過ぎて・・・<Br>
前半はアフリカの貧困と飢餓と動乱、そして、部族虐殺。
それらを目の当たりにした日本人修道女。
それだけでも辛い出来事なのに
後半ではレイプ、妊娠。<br>
修道女という立場でそういうことになったら・・・。
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