混合男児

著者 :
  • 毎日新聞出版
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本棚登録 : 25
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107073

作品紹介・あらすじ

俺、24歳、フリーター。今日、おふくろがガンで死んだ。4人の父親かもしれない男の名前を残して-。2007年要チェック作家の小説デビュー作。

感想・レビュー・書評

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  • しょっぱなから泣かされちゃいました。
    今、読み終わって、なんだか優しい気持ちになれた自分がいます。

  • いきなり泣かされました~
    最初のインパクトが強くて後が弱くなってしまった感が残念。

  • もっと心理描写してほしかった。
    最後はきれい。

  • 2009.11.14

  • すっと始まり、すっと終わってしまった。

    表紙はいいんだけどな。

  • 放送作家の三枝玄樹さん初小説。

  • なぜ沖縄?と思った。全員父親っていうのは面白いと思った。

  • 主人公には父親と思わしき男が4人存在すると今わの際の母親から聞く。「父親と会ってみたい」とただそれだけの願いから、父親探しが始まる。それは、出会った4人の父親かもしれない人々の未来にも影響を与えた。DNA検査で本当の父親を探す事を望まなかった。むすこと父親かもしれない4人の男たち。最後の明るい結末に「ほっと」する、小さな幸せに生きる読者には優しい物語。
    <8>

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