英雄の書 下

著者 :
  • 毎日新聞社
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レビュー : 283
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107349

作品紹介・あらすじ

"英雄"を捕え兄を連れ戻すべく、数多の物語を旅する少女の過酷な追跡が始まる-。現代を合わせ鏡に、いまを生きる私たちの姿を描き出すファンタジー。

感想・レビュー・書評

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  •  ソラの正体がわかった時は驚きました。
    そして、ソラが友理子の勇気のお蔭で化け物になることなく、自分の罪を償うという道を選べて良かった。
     又、何故森崎大樹が、同級生を殺めてしまったか?
    という理由が両親にもわかって良かった。
    「英雄」の裏・表を本当に強く考えさせられた。
    友理子が「狼」として旅に出た時の物語も読みたいと思う。
     

  • 悲嘆の門同様、物語に入り込めないまま読了。
    ファンタジーはハッピーエンドが好きなので、
    核となるお話の結末が分かっていただけに
    前のめりでお話に入れなかったのかと。
    あとがきで宮部先生がいくつかの本を参考書籍として
    あげていたので、そちらも読んで、また、再読してみようかな。

  • 「英雄」って良いイメージばっかりでした。
    英雄に悪の面があるなんて、思ってもみなっかた。
    確かになぁ、って。
    その他にも意外に哲学的なお話でした。


    しかし、何でかあたしの脳内変換では「ひでおのしょ」。一気に笑い話に・・・。
    ごめんなさい。

  • 宮部さんのファンタジィっぽい作品を読むのは、んー、初めてだったか。

    うまいね。

  • 姉の友人に借りた。
    宮部さんは時代物がいちばん!と思ってたけど、ファンタジーもイイね。

  • 備えよ。暗黒の世が訪れる。

    私たちの闇と光を、圧倒的なイマジネーションで描き出す、
    宮部ワールドの最高峰!

    「そこには善きもの、正しきものもある。負の力に拮抗しようとす
    る正の力が。ならば、闇雲に闇を恐れてはいけない。闇の中から光
    を見出すのだ」

    <英雄>は兄・大樹を「器」として、刻々と力を取り戻しつつある。
    “狼”と呼ばれる者たちとともに、<英雄>の追跡を続ける友理子。
    なぜ兄は<英雄>に囚われてしまったのか。<英雄>が解き放たれ
    ると、何が起こるのか? 憎悪と恐怖の支配する世界で、友理子は
    おどろくべき真実を知る。物語はいま――圧巻の最終章へ!

  • こんなに長い話にしなくてはいけなかつたんだらうか。
    途中で、現実世界の政治や社会情勢のことに何度思ひ至つただらう。
    「戦」(いくさ)についての記述にははたと膝を打つてしまふことがあつた。

    こんな長編、読み切らせる力がこの作者にはある。
    すごいなあ。

  • 読んでるとユーリがまだ小学生の女の子ってのをついつい忘れてしまう。 
    とは言え、よくて高校生ぐらいな感じだけど。

    ものすごく大きな流れになるのかなと思っていたけど、それ程登場人物が増えることもなく、ごくごく少数で限られた場所を訪れてちょっとした騒動が起こるものの消化不良な感じのまま、あれよあれよという間に結末が訪れたってな感じかな。

    エピローグは良かった。

  • 2017.5.27 読了


    やっと 下巻!

    でもやっぱ ファンタジー 苦手や。。。( •᷄⌓•᷅ )੨੨

    なかなか 読み進められんうえに、
    なかなか話が入ってこない。。。

    結末も イマイチ すっきりしないし。。

  • オススメコメント「『学我者死』―我を学ぶ者は死す。英雄になりたいと思う君は、読まずにはいられない。がだ、読んでしまった君は・・・。」

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著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。
1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。
大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。
『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2018年10月、『宮部みゆき 全一冊』を刊行。

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