あすなろ三三七拍子

著者 :
  • 毎日新聞社
3.94
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本棚登録 : 431
レビュー : 88
  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107547

作品紹介・あらすじ

合言葉は、押忍。フツーのオヤジが、ヘタレな大学の応援団長にマジ社命で出向!?ヤバい学ラン姿が、限りなく愛しい。爆笑、ウルウル、熱い勇気がはじけ翔ぶ、応援小説。

感想・レビュー・書評

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  • 静かなカフェで読書。私のお気に入りの時間のひとつ。

    今日もそんなカフェで読書タイム。
    読んでいたのは大好きな重松清さんの【あすなろ三三七拍子】。

    45歳のサラリーマンが廃部寸前の大学の応援団を立て直すお話なのですが・・・とにかく面白い!
    ありえない話なのに・・・面白い!

    本に夢中になっていると知らず知らずのうちにニンマリ~(=⌒▽⌒=)
    ・・・のうちはまだよかったんだけど、思わず笑ってしまったのです
    静かなカフェで ・・・

    この時点ではまだ小さな声だったのでギリギリセーフ(?)
    あかん、あかんと思いながらも夢中になってしまって、ついに・・・
    吹き出してしまったのです

    しまった~と思いつつ顔を上げると・・・
    笑顔でこちらを見ている外人のおじさまと目があってしまいました・・・( ̄Д ̄;;
    恥ずかしい~

    そんな【あすなろ三三七拍子】ですが・・・ラストはホロリ。
    やっぱり重松清さんの本、好きだわぁ~

  • 古臭くて熱苦しい…でも懐かしいその男気、いやおとな気に素直に感動しました。人が一生懸命している姿は、応援している側でもされている側でも文句無しにかっこいい!

    昔、応援団に入っていた先輩に入団理由を聞いたら、これだ!と思ったんだと言っていた。できるかどうかは別にして、それだけ心に響くものを持っているのが応援団なんだろうなぁ。
    その先輩も幹部になったときにはいい顔してたのを思い出した。もちろん荒川・斎藤・山下のような雰囲気ではなく(笑)。

  • 読みかけた以上は途中では止めないぞのノリだった実は。それが中ほどで不覚にも二度三度目頭が熱くなり(漢字はこれで合っているのだろうか?)。最後はそこまでやりますかねえになり。なんやかんやでいつもの重松ワールドだったとさ。

  • 「応援」は「励まし」とは違う。頑張れと言うことは、それ以上に自分が汗をかくことだ――心に響く言葉でした。相手を応援することで、自分自身も頑張れる。今この本を読んだことが運命のようにも感じます。一見奇をてらったようで、実は物事の本質を鋭く突いている内容だと思いました。

  • 45歳のオヤジが会社命令で大学の応援団長に就任。

    わかりやすく痛快爽快な物語。
    荻原浩さんや有川浩さんが好きな人なら絶対好き。
    予定調和なとこも多いけれど
    これでいいのだ!!

    【図書館・初読・7/22読了】

  • 暑苦しくて一生懸命でおもしろくて、ちょっと泣けた。中年が頑張る姿ってパワーがあるな。

  • 何となく興味がわかないので、今回はパス。

  • 誰かを心から応援することの素晴らしさは、確かに感じたけど…。
    『頑張っている人に「頑張れ」とか、酷い』とか言われる世の中になってきたけど、個人的には、頑張っても頑張っても辛い時に、誰かに頑張れって見ててもらえるのってありがたいし嬉しいけどと思ってたから、共感は出来たけど。
    でもやっぱり、ガラ悪い(笑)。
    あまり応援団の良さはわからなかった。

  • あちこちで、笑って、泣いて、じんわりする。
    多少、マンガチックではあるものの
    元気になれる本でした。

    とにかくキャラが立っていました。
    あり得んだろう~と思いつつも
    愛おしい登場人物たち一人一人の応援を受けている気分になる。

    峰岸達さんの挿絵も素晴らしい!
    イメージにぴったりです。

  • 2015.12 グッとくるね。

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プロフィール

重松 清(しげまつ きよし)。1963年、岡山県生まれの小説家。早稲田大学教育学部卒業。
出版社勤務を経て、フリーライターとして独立。ドラマ・映画のノベライズなどを手がけたのち、1991年『ビフォア・ラン』で小説家デビュー。
1999年『エイジ』で山本周五郎賞、2000年『ビタミンF』で直木賞、2002年『流星ワゴン』で「本の雑誌年間ベスト1」、2010年『十字架』で吉川英治文学賞、2014年『ゼツメツ少年』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞。
山本周五郎賞、講談社ノンフィクション賞選考委員を務める。2017年、早稲田大学文化構想学部客員教授に就任。
『とんび』、『青い鳥』、『流星ワゴン』をはじめ、多くの代表作がドラマ化、映画化されている。

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