赤い三日月 小説ソブリン債務(上)

著者 :
  • 毎日新聞社
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620107721

感想・レビュー・書評

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  • 面白いけどもっと面白くなるはず トルコの地理は良く分かった

  • 銀行の海外駐在員の仕事も、結構大変ですね。

  • 上巻はまだ序盤な感じで、邦銀のトルコ向け融資とかそういった話が中心。作者の作品は結構読んでいるつもりだが、今回の著作はやたらトルコの情景描写が多いように感じる。あと、話自体もタイムリーな話ではないので、上巻での今のところの評価はイマイチ。下巻に期待しよう。

著者プロフィール

黒木 亮:1957年、北海道生まれ。カイロ・アメリカン大学大学院修士(中東研究科)。都市銀行、証券会社、総合商社を経て2000年、大型シンジケートローンを巡る攻防を描いた『トップ・レフト』でデビュー。著書に『巨大投資銀行』『エネルギー』『鉄のあけぼの』『法服の王国』『冬の喝采』『貸し込み』『カラ売り屋』など。英国在住。

「2021年 『カラ売り屋vs仮想通貨』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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