悲嘆の門(下)

著者 :
  • 毎日新聞社
3.40
  • (69)
  • (228)
  • (283)
  • (68)
  • (16)
本棚登録 : 1617
レビュー : 240
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620108094

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 続きが気になって読みましたが、現実感がなくちょっと・・

  • 上巻よりさらにファンタジー色が強い。「狼」のキャラ付け、本を使った追跡など盛り込みすぎか?とも思った。終わり方に少し不満あり。「生きてゆくよ。」でまとまる話なんだろうか。

  • 最後はハッピーエンドであったが、どこか消化不良な感じがした。孝太郎が終始正義感を貫き、悪を退治しようとする中で、正義の中に幻想的世界を持ち込む部分は、現実とその向こうにある世界を見ているかのようである。連続猟奇的惨殺事件は、ネットの便利さと引き換えに怖い部分を次々と明らかにしていくうちに、なぜ事件はそうなったのかや犯人は何故事件を引き起こしたのかをファンタジー要素を用いて引き出すのはミステリーの面白さとファンタジーとネットの便利さと怖さを提起するという昨今の社会問題を提起したミックスだった印象。

  • こういうのは、だめー。途中から飛ばし読みぎみ。ゴメン!

  • 読み始めは本当に怖かった。文庫「上」の最後は孝太郎が殺されるんじゃないかと思った。急いで図書館に続きを借りに行った。孝太郎が突っ走る。彼の正しさに危うさを感じながら読み進めた。田代慶子の話しを「そんなわけない」と決めつけるところ、読みながら???って思った。案の定数ページ後には都築さんが本当かもって言ってくれて、ホッとしたり。。。何なのだろう。美香ちゃんや真岐先輩とちゃんと話し合える人と話して事態を把握することを避ける感じで、自分とある意味関係のない殺人事件には、どんどん突っ込んでいって。。。孝太郎に少し腹を立てながら読み進めた。そして、心配にもなりながら。白黒だけではない人生。グレーの部分が業なのかな。。。最後はまんまと、ガラに、宮部みゆきさんに騙されました!

  • 下巻はとってもファンタジー。

    さっきまで長く感想書いてましたが、消えたので脱力…。
    ガラがとっても気になります。
    母親としてのガラが。

  • 宮部みゆきのファンタジーに懐疑的なところがあったのだけれど、面白かったー!
    何よりやはり「読ませる」力を持ってる作家だなあと思う。この先を読まねば気が済まないという気にさせてくれるというか。
    夢中で読みました。

  • 現実離れした小説はあまり好きではないけれど、面白かった。
    ガラと孝太郎がデスノートのルークと夜神月みたいに感じた。漫画にしても面白そう。
    殺人犯の“渇望”を求めるのなら日本なんかじゃなくてアメリカとか南米とか中東とかに行った方がいいんじゃないかと思ったけど、ラストで少しは納得できた。

  • 市立中央図書館より
    --
    読んだ。
    面白かった。

  • 相変わらずのクオリティ。悪とは何か?人間がその時代に考えているその人の立場にとっての悪な訳であって、絶対的な価値観がないのと同様に絶対的な悪は無いんじゃないのかなと思う。相対的な悪はあるよ。
    渇望が人間を飲み込むのだよ。

    英雄の書は昔少し読んで、あまりのファンタジーに設定が理解できずに断念した記憶があります。関連してたとはね。読んでみようかな。また挫折しそう。

全240件中 31 - 40件を表示

著者プロフィール

宮部 みゆき(みやべ みゆき)
1960年、東京都生まれ。1987年に「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、デビュー。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、1999年には『理由』で直木賞、2002年『模倣犯』で司馬遼太郎賞、2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞など、数々の文学賞を受賞。大沢オフィス所属。日本推理作家協会会員。日本SF作家クラブ会員。直木賞、日本SF大賞、小説すばる新人賞、河合隼雄物語賞など多くの文学賞で選考委員を務める。『模倣犯』や『ブレイブ・ストーリー』など、多くの作品がドラマ化や映画化などメディア・ミックスされており、日本を代表するエンターテインメント作家として人気を博している。2019年7月10日『さよならの儀式』を刊行。

宮部みゆきの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

ツイートする
×