道連れ彦輔 居直り道中

著者 :
  • 毎日新聞出版
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感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (544ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620108513

作品紹介・あらすじ

道連れ稼業・彦輔は正体不明の"美少年"を長崎まで護衛するワケありの依頼を無事遂行できるのか!?
江戸の旅情たっぷり娯楽時代小説。

感想・レビュー・書評

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  • 「道連れ」今で言うならボディーガードを本職とする鹿角(かづの)彦輔が主人公。
    中山道を通って京都まで、菊野という女性の道連れを頼まれて引き受けるのだが、道連れのチームに(残念ながら女性だが)私と同名の「かなめ」が入っているのが気に入った。
    今まで多くの小説を読んできたが、ちょい役で同名の要(かなめ)が登場したことはあったかも知れないが、最初から最後まで出て来たのはこの本が初めてだ。
    もう一つある。
    私が東京工場に単身赴任していた時に住んでいた蕨が出て来たのも、懐かしくもあり嬉しい。
    物語自体は中山道の宿場案内みたいで、中山道を旅してみたいとは思うものの、あまり面白くなく、菊野を道連れする本当の理由も後になって明かされるが、隠しておくほどのものでもなく、残念ながら大したことはない。

  • 主人公に魅力なし。
    前作があったのは不知。

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著者プロフィール

逢坂 剛(おうさか ごう)
1943年、東京都生まれ。広告代理店勤務のかたわら、80年、「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞し、作家デビュー。87年、『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞の三冠に輝く。その後も日本ミステリー文学大賞、吉川英治文学賞、毎日芸術賞を受賞。
著書に、『鏡影劇場』『平蔵の母』『百舌落とし』などがある。

「2021年 『矜持 警察小説傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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