- Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
- / ISBN・EAN: 9784620108650
感想・レビュー・書評
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横道世之介シリーズの完結編、下巻。
泣いた、ここ数年で一番というくらい読んでいて涙が止まらなかった。
リラックスしなきゃ。 -
感想は上巻にまとめて書きました。
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感想は上巻にまとめて。
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シリーズ完結はとても残念だけれど、読み終わってとても心地いい余韻に浸れる。横道世之介が暮らす下宿「ドーミー吉祥寺の南」での日々。数年前に亡くした婚約者を思いながら、現在のパートナーとの日常を生きている。そこにある複雑な感情と、人を想う気持ちとか、誰かが一緒にいるということの尊さとかが伝わってくる。世之介の人柄、人に対する深い愛がそのまま物語を愛おしいものにしている。長く続くシリーズではないことはわかっていたけれど、本当に素敵な作品でまだまだ読んでいたくなるような大切な物語。
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著者プロフィール
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