極小農園日記 (毎日文庫)

著者 :
  • 毎日新聞出版
3.24
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本棚登録 : 88
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784620210346

作品紹介・あらすじ

ナスに学ぶ人生訓、きゅうりの曲がり具合について、スイカの婚活問題……。
小さな庭の野菜作りに一喜一憂。直木賞作家の泣き笑い菜園エッセイ。

感想・レビュー・書評

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  • ナスに学ぶ人生訓、きゅうりの曲がり具合について、スイカの婚活問題……。
    小さな庭の野菜作りに一喜一憂。直木賞作家の泣き笑い菜園エッセイ。



    フツーなんだよなー。
    ものすごくフツー。
    すごく面白いわけでもないし、だからと言ってつまらないわけでは全然、ない。
    まるで荻原作品。

    荻原浩さんも初期作品はコメディあり、ミステリあり、サスペンスあり、人情ドラマあり。
    バラエティに富んでいる上に、個性的で面白い作品が多かった。
    縄文時代の恋愛小説なんて誰が思いつくよ?

    だけど、段々、平々凡々とした作品が多くなってきて、全部、生活スケッチみたいな作品ばかりになってしまった。
    そういう人のエッセイはやっぱり平々凡々としているのだよなあ……。

    もちろんつまらないわけではないんだけどね。作品と一緒で。

  • 荻原浩さんの初エッセイ集。過去にたまたま直木賞の受賞作と出会って、その後折に触れ読んでいた作家。自宅の庭の小さな農園の苦労話とその他の話題で、どれも面白い。最初の話が13年前の連載だそうで、コロナ禍でオリンピックが開催されている現在から見ると、一昔前の話という感じがしなくもない。

  • お庭で野菜を育てる。なんて素敵!新鮮で美味しいものを食べられるなんて♡

    いえいえ ミニトマトの皮の固かったことしか覚えておりません、我が家では。まぁ努力が足りてませんでしたね。
    物語から受ける印象とエッセイから受ける印象がそんなに変わってなくて美味しい読書でした。

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著者プロフィール

1956年埼玉県生まれ。広告制作会社勤務を経て、コピーライターとして独立。97年『オロロ畑でつかまえて』で小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。2005年『明日の記憶』で山本周五郎賞、14年『二千七百の夏と冬』で山田風太郎賞、16年『海の見える理髪店』で直木賞を受賞。「ユニバーサル広告社」シリーズ、『神様からひと言』『砂の王国』『金魚姫』『海馬の尻尾』『楽園の真下』など著作多数。エッセイに『極小農園日記』、漫画に『人生がそんなにも美しいのなら 荻原浩漫画作品集』がある。

「2021年 『それでも空は青い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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