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本 ・本 (496ページ) / ISBN・EAN: 9784620210698
作品紹介・あらすじ
日本の果てに生まれた幻の都市・名護屋を中心に朝鮮出兵に巻き込まれる人たちの物語。そして、ただの一人もたどり着けなかった秀吉の真意が最後明かされる。
感想・レビュー・書評
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読んだ時期が年末年始のお休み期間というのもあり、久しぶりに一気読みしたという作品だった。秀吉を中心に五芒星のように繋がり合う登場人物同士がお互いの心情、腹の底を探り合うような描写を重ねて描かれており、読みながらその場面の映像が浮かびながらという感じで軽快に読み進めていけた。終盤の方で秀吉の語る理由が、後の歴史を知るところからすると、ちょっと拍子抜けな感じがし、話しも急速に萎んでしまった感は少し残念に思ったが、総合としては面白かった作品で、後に映画化なんかもありかも?と思った。
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なぜ、の答は家康の話が一番しっくりくる。
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著者プロフィール
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